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【そそれぽ】第71回:死は当然、何回死んだかが問題!超難易度アクション『ゲキヤバランナー』をプレイしたよ!

任天堂 3DS

超難易度『ゲキヤバランナー』に挑戦。基本はAボタンのジャンプ。穴に落ちたら死亡。
  • 超難易度『ゲキヤバランナー』に挑戦。基本はAボタンのジャンプ。穴に落ちたら死亡。
  • ジャンプ中に上で「パンツグライダー」。滑空できます。針に当たったら死亡。
  • グライダー中は上昇気流に乗ることも可能。乗りきれず壁に当たっても死亡。
  • 十字キー下「バッファロー」で一部の障害物を破壊。普通に突っ込んだら死亡。
  • ダークトルネードという竜巻を切り抜けるにも「バッファロー」が必要。しないと吹き飛ばされて死亡。
  • グライダー→バッファロー→バッファロー。超スピードでこんな場面が延々続くのが『ゲキヤバランナー』。
  • ステージ選択画面。15回ぐらい死ぬのは当たり前っしょ!!
  • 『ゲキヤバランナー』タイトル画面
インサイドをご覧の皆さま、こんにちは。そそそこと津久井箇人です。皆さんのゲームライフを充実させるゲームプレイレポート、第71回を迎えました【そそれぽ】のお時間です。

ジメジメした季節が続いております。ゲーム業界にもややジメジメしたニュースが目立つようですが、ゲームソフトはこれから夏季商戦に向けて盛り上がっていきます。夏休みにプレイしたいゲームを今のうちからチェックして、妄想を広げておきましょう。

というわけで、今回プレイするのはフライハイワークスのニンテンドー3DSダウンロードソフト『ゲキヤバランナー』です。

先日、3DSのニンテンドーeショップを開いたら、謎のソフトの特集が突然組まれていたワケです。失礼ながら見たことも聞いたこともなかった『ゲキヤバランナー』。そこに掲載されていたプレイ動画がとにかく破天荒。シンプルながら超絶な難易度を予感させるもので、これはひとつ挑戦してみるかなと思い至ったわけであります。どのぐらい「ゲキヤバ」なのか、筆者が試してみようではありませんか!それでは、早速プレイしていきましょう。

※画像はiPhoneで無理矢理ニンテンドー3DS本体画面を撮影したものです。


■基本は障害物をかわすだけ
走り出したら止まらないプレイヤーが操作する「森のヨーセー」さん。プレイヤーができることはAボタンの「ジャンプ」のほか、ゲームを進行すると使う場面が出てくる、十字キーに割り当てられた「パンツグライダー」「バッファロー」「スーパーダッシュ」、そして一部の場所限定で使える「まきもどし」のみ。減速もできない一定のスピード、しかもかなり速めのスピードでステージを駆け抜けていく「森のヨーセー」さんを、無事にゴールまでたどり着かせるのが本作の目的です。


■「死」を前提としたゲーム設計
残機の概念はありません。死んだらスタート地点、もしくは中間地点から即再スタートします。このリスタートが異常なほど早く、ゲームのテンポ感を更にアップしています。連続で死にまくると笑えてきます(笑)。

じゃあ、このゲームの「死」に何の意味があるのかというと、実は「死んだ回数」がカウントされていて、ステージクリア時に死んだ回数に応じて「星」の数で3段階評価が下されます。死んだ回数が0ならば星3つ、死んだ回数が多いほど評価が下がります。ただしこれはやり込み要素なので、クリアだけが目的ならばあまり気にしなくても大丈夫。

また、中間地点からの再スタートでなければ「死んだ回数」はカウントされません。スタート地点からの再スタートは「初めからスタート」とみなされます。どんどん死んで、どんどんリスタートしましょう(笑)。


■やり込み要素「くつした」集め
ステージ中に配置されている「くつした」を集めるのはやり込み要素で、ステージクリア時にこちらも「星」の数で評価されます。時には「ジャンプ」のタイミングなど、ステージをクリアするためのヒントとして配置されている場合もあれば、取りに行くにはリスクがある厳しい配置の場合もあり、「くつした」を取るかどうかの判断は一長一短。まずは、ステージクリアを最優先に考えてプレイすることをオススメします。


■やり込み要素「クリアタイム」
「スーパーダッシュ」を使えるようになるとステージクリア時に「クリアタイム」の評価が表示されるようになります。とは言え、普通にプレイしても十分厳しいステージを、更に「加速」させるアクションを使いながらクリアを目指すわけですから、どんだけマゾいのかと(笑)。


■攻略法は「覚える」「慣れる」!
おそらく、誰もが何度も何度も同じ箇所繰り返しプレイすることになります。ステージの攻略法はただひとつ。ステージの障害物やギミックの位置を覚えて、アクションするタイミングを体に、指に覚えさせること。

最初は「絶対無理だー!」と思わされたステージの難所も、何度もプレイするうちに、まぐれで突破できるようになり、やがてまぐれではなく実力で突破できるようにコツをつかんでいきます。そういった「自分自身の成長」をハッキリと感じることができるのも本作の魅力です。


■中間地点の安心感
中間チェックポイントを通過すると、以降の箇所でミスをしてもそこからリスタートになります。この中間チェックポイントの安心感がハンパないです(笑)。ミラクルで難所を突破しても、中間チェックポイントまで来てしまえばこっちのもの。「やり込み」ももちろん大切ですが、着実にゴールに向かって前進することの方も大切です。

ただし、前述の通り死亡回数がカウントされるので、やり込みを極めたい人は中間チェックポイントに気を緩めないように注意。


■真のマゾゲー好きはやり込みを極めてほしい
説明書にはやり込んだ者だけが挑戦できる「ゲキヤバステージ」なるものが存在する旨が書かれています。筆者には今のところ無理です(笑)。


■総評:覚えゲー、マゾゲー好きにはたまらない「自分との戦い」
「ゲキヤバ」でした(笑)。とは言え、ゲームに慣れているか慣れていないか問わないぐらい、操作やルールは非常にシンプル。障害物をかわしてひたすらゴールを目指すだけです。しかし、その「内容」が超絶難易度。障害物の配置やギミックの配置は、ステージを進めるほどいやらしいものになっていて、繰り返し何度もプレイして「覚えて」「慣れて」挑むことを前提としたゲーム設計になっています。そのため、異様に早いリスタートによって、ゲームのテンポ感もすごく良い感じです。どんどん死んで、どんどん覚えましょう(笑)。

昔のゲームのように意味不明に難しかったり、理不尽だったりするわけではなく「今のは完全に自分のプレイが悪かった」と思わせる「意味のある難しさ」「反復プレイにより克服できる難しさ」なので、ゲームに対してイライラするというよりも、「なんで同じミスを繰り返すんだバカバカ!」と自分に対してイライラしてきます(笑)。そんな感じにムキになってステージクリアを必死に目指し始めたら、本作にハマり出した証拠。ステージクリアしたときの安堵感によって、近年のゲームにあまり感じられなかったタイプの「緊張からの開放」を味わうことができるはずです。

【こんな人にオススメ】
・覚えゲー(アクション)好きが好きな人
・超難易度のマゾゲーが好きな人
・折れない心を持っている人

とにかく、操作やルールが難解なのではなく、あくまでもステージの難易度が高くてクリアが難しいゲームです。アクション新参お断りということではないので、反射神経や「覚え」に自信がある方は、アクションゲームに慣れていない人でもぜひチャレンジしてみてください。また、ファミコン時代にいわゆる「覚えゲー」が好きだった人にはうってつけのタイトルなので、久しぶりに「自分との戦い」に挑んでみてはいかがでしょうか。価格も300円と超お手頃なので気軽にプレイしてみてください。

ちなみに、ニンテンドーeショップに掲載されていたプロモーションビデオがYouTubeにも公開されていたのでご紹介。このスピード感にワクワクしたら今すぐダウンロード!



【そそれぽ】第71回、いかがでしたでしょうか?珍しく積みゲーを作り気味の筆者なので、時間を効率的に使っていろいろなゲームをプレイしたいですな~。次回もどうぞお楽しみに!


『ゲキヤバランナー』は、好評配信中で価格は300円(税込)です。

(C)2013 QubicGames
(C)Flyhigh Works


■筆者プロフィール
津久井箇人 (つくいかずひと) a.k.a. そそそ
愛内里菜らに楽曲提供をし、VOCALOID音楽のクリエイターとしても有名な作・編曲家。ゲームを紹介するブログ記事が評価され、2011年からINSIDEでライター活動を開始。レトロゲームから最新ゲーム、戦略SLGから格ゲーまで、幅広いジャンルのゲームをプレイする。
Twitter:@sososo291
ブログ:sososo activity
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》

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