コーエーテクモゲームスは、株式会社コーエーとテクモ株式会社が2010年4月に統合され誕生した会社です。『信長の野望』シリーズをメインとした歴史シミュレーションから『真・三國無双』『戦国無双』『DEAD OR ALIVE』『NINJA GAIDEN』シリーズといったアクション、さらには女性向け恋愛ゲーム『ネオロマンス』シリーズと、幅広い年齢層に人気のある作品を発表し続けています。
本社は神奈川県横浜市。東急東横線日吉駅より徒歩5分の位置にあります。線路そばに建つ「太陽」の壁画があるビル有名ですね。雨の日も風の日も燦然と輝く太陽、インパクトありすぎです。ですが実はこちらが本社ではなく、東急東横線を挟んで反対側が本社ビルとなっています。外見はおよそゲームメーカーとは思えないモダンな造り。メーカーロゴも控えめで、まるで西洋美術館のような印象です。
■黄道十二星座をモチーフにしたハイセンスなデザイン
ORエントランスは大理石がふんだんに使われており、高級感が漂っています。エントランスや廊下に飾ってある絵画は黄道十二星座がモチーフなんだとか。太陽の壁画がある建物は6月の竣工にちなんで、ふたご座から「ジェミニ」と名付けられて、太陽のまわりにも十二星座が描かれています。この独特の壁画や絵画は世界的なグラフィックデザイナー・永井一正氏のデザインによるもの。なるほどハイセンスなわけです。
■応接室は源平合戦
エントランスの次に応接室に案内されました。入ってすぐに目がいったのは巨大な源頼朝肖像画と平重盛肖像画。さすが歴史ゲームに定評のあるコーエーテクモゲームス。源氏と平家の大将が睨み合っている応接室なんて緊張感が半端じゃありませんね。しかしこの部屋からは別の緊張感が・・・よく見渡すと入り口から向かって左奥、ド派手なカブトムシとクワガタムシのオブジェがあるではないですか。怖い、とにかく怖い! カブトムシは笛を持っていて、クワガタムシは刀を持っています。源平の大将がいることですし、これは笛の名手だった平敦盛と熊谷直実の一騎討ちをモチーフにしているのでは? まさかと思い聞いてみたところ、「偶然イメージが一致した」のだとか。
応接室の横の中庭には豊臣秀吉の馬印「瓢箪」っぽいオブジェが置かれています。こちらもコーエーテクモゲームスらしいですね。枯山水のようで、どこか近代的な雰囲気が漂っています。
後編に続く。
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