人生にゲームをプラスするメディア

黒船「リア・ディゾン」来襲!『サムライ&ドラゴンズ』で復活する歌姫 ― 芸能活動も再開

セガは、PlayStation Vitaソフト『サムライ&ドラゴンズ』の新テーマソングの製作を決定し、ボーカリストとしてリア・ディゾン氏を迎えると発表しました。

ソニー PSV
リア・ディゾン氏
  • リア・ディゾン氏
  • 『サムライ&ドラゴンズ』公式サイトショット
セガは、PlayStation Vitaソフト『サムライ&ドラゴンズ』の新テーマソングの製作を決定し、ボーカリストとしてリア・ディゾン氏を迎えると発表しました。

これまで『サムライ&ドラゴンズ』では、人気グラビアアイドルの篠崎愛さんや、フィギュアスケートの織田信成選手を起用したプロモーションビデオが話題を呼び、注目を集めましたが、「サムライ&ドラゴンズ ファンミーティング2013夏」にてテーマソング制作プロジェクトと、ボーカリストにリア・ディゾン氏を迎えると併せて明かし、またもや衝撃的な発表を行いました。

一時期芸能活動から遠ざかっていたディゾン氏ですが、来日と共に日本で歌手として芸能活動を再開するとの報告もあり、まずは『サムライ&ドラゴンズ』のテーマソングから、彼女の歌声が復活していくことになります。

『サムライ&ドラゴンズ』公式サイトでは、プロジェクト始動の動画が公開され、「黒船再来襲」と銘打たれた後にディゾン氏が登場。久しぶりに姿を現す彼女は、日本語で意気込みを語り、「楽しみにしていてくださいね」とにこやかに手を振りました。



現段階では、新曲の情報など詳細は一切明らかになっていませんが、次回のサイト更新6月14日には、楽曲制作のプロデューサーが公開となる予定とのこと。「90年代のダンスシーンを席巻したあのプロデューサーが担当」とセガは述べていますが、一体誰のことでしょうか。明らかになるまで、想像の翼を拡げてみるしかなさそうです。

『サムライ&ドラゴンズ』とリア・ディゾン氏のコラボは、折しも「セガ創立記念日」の盛り上がりを見せているセガ公式Facebookでも告知されています。日本のゲーム業界を長く支え続けた老舗と、黒船たる歌姫との出会い。それがどのような革命をもたらすのか、胸を躍らせて待つばかりです。

『サムライ&ドラゴンズ』は、好評配信中で基本無料の一部有料コンテンツありとなっています。

(C)SEGA (C)柴田ヨクサル/集英社
《臥待 弦(ふしまち ゆずる)》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦(ふしまち ゆずる)

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

    「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  2. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

    『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

  3. 『閃乱カグラ Burst Re Newal』は色気だけのゲームじゃない! “セクシー”以外に注目したプレイレポをお届け

    『閃乱カグラ Burst Re Newal』は色気だけのゲームじゃない! “セクシー”以外に注目したプレイレポをお届け

  4. 『モンハンワールド:アイスボーン』ミラボレアスを倒すために考えた7つのこと

  5. 『ストV』ファイナルシーズンへの登場を期待したいキャラクター6選!オロ、ディカープリ、カルロス宮本…サプライズへの期待が止まらない

  6. 『原神』ミラーメイデンは“ノーパン”かもしれない…彼女を隅々まで観察し見えてきた、家庭的で拘束好きという可能性

  7. 『シャリーのアトリエ Plus』ロジーにエスカの想いは届くのか?新エピソードや“黄昏”に迫る鍵を紹介

  8. あなたには「20年経っても忘れられないヒロイン」はいますか? 20周年を迎えた『ときめきメモリアル2』のあの子を思い出す

  9. 『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】

  10. 『バイオハザード』の「クリス」って顔が変わりすぎ!?今と昔では“完全に別人”レベルだった【『バイオハザード』25周年特集】

アクセスランキングをもっと見る