『逆転裁判5』は、人気アドベンチャーゲーム『逆転裁判』シリーズのナンバリング最新作です。『1』～『3』の主人公「成歩堂龍一」と『4』の主人公「王泥喜法介」の両者が登場。シリーズお馴染みの「法廷バトル」はもちろん、ダウンロードによる追加コンテンツなど新たなシステムも搭載しています。
第1話「逆転のカウントダウン」で8年ぶりに弁護に挑む「成歩堂龍一」。本作の物語は崩壊した法廷から始まるという衝撃的な幕開けを見せます。
■被告人・森を愛する女の子 森澄しのぶ
第1話「逆転のカウントダウン」の被告人として法廷に立つのは、なんと女子高校生。自然を愛し、森で暮らす、ひかえめで心優しい女の子「森澄しのぶ（もりずみしのぶ）」です。緊張すると発作を起こしてしまう、あまり体が強くなく彼女。一見すると事件とは程遠そうですが、なぜ被告人として法廷に立つことになってしまったのでしょうか。
■1人目の検事 亜内文武
8年ぶりに法廷に戻ってきた成歩堂の前に立ちはだかる検事は「亜内文武（あうちふみたけ）」。表向きはジェントルな態度でふるまいますが、ネチネチしたしつこさで証人や弁護士を追い詰めようとしてくる、何かとイヤミな相手です。
「アウチ」という名前からシリーズファンが連想するのは「亜内武文」検事ですが、キリっとしたスーツの着こなしや、サングラスをかけている点などが少し違います。彼はなんとその「アウチ」検事の弟。兄の復讐をもくろむ彼と、成歩堂は法廷でどのようなバトルを繰り広げることになるのでしょうか。
■王泥喜法介の謎
『逆転裁判4』の主人公「王泥喜法介」も登場する本作ですが、その姿は衝撃的。表情には貫禄と凛々しさが感じられますが、怪我を負っているのか、両腕と右目を覆うように包帯がまかれています。なぜ、このような姿になってしまったのでしょうか。また、肩から見覚えの無いジャケットを羽織っています。何か事件に巻き込まれた可能性も否定できませんが、そのすべては謎に包まれています。
崩壊した法廷から始まる「成歩堂龍一」の復活劇。事件の真相に迫り、裁判で逆転無罪を勝ち取ることはできるのでしょうか。
『逆転裁判5』は2013年7月25日発売予定。価格は通常版が5,990円（税込）、イーカプコン限定「LIMITED EDITION」が9,990円（税込）、「FIGURE EDITION」が8,990円（税込）、「EXTENDED EDITION」が7,590円（税込）です。
(C)CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.
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