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『妖怪ウォッチ』町は目に見えない妖怪だらけ?「妖怪ウォッチ」を手に入れて始まるちょっと不思議なRPG

レベルファイブは、ニンテンドー3DSソフト『妖怪ウォッチ』の最新情報を公開しました。

任天堂 3DS
虫取りのために神社の裏の森の奥へ
  • 虫取りのために神社の裏の森の奥へ
  • そこには大木と・・・
  • 古びたガチャガチャが
  • ガチャガチャを回し・・・
  • ガチャボールから現れたのは
  • 妖怪執事の「ウィスパー」
  • 主人公は「妖怪ウォッチ」を受け取り
  • ちょっと不思議な物語へと巻き込まれていく
レベルファイブは、ニンテンドー3DSソフト『妖怪ウォッチ』の最新情報を公開しました。

『妖怪ウォッチ』は、『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』に続くレベルファイブによるクロスメディアプロジェクト第3弾のRPGです。どこにでもある普通な町「さくらニュータウン」を舞台に、「妖怪のいる日常」をテーマにした不思議な物語が展開します。

■ストーリー
ある夏の日、主人公はレアな虫を探すため神社の裏にある森へと向かいます。森の奥にはなぜか不思議なガチャガチャがあり、回してみると、ガチャボールの中から妖怪執事「ウィスパー」が出現。「ウィスパー」から「妖怪ウォッチ」を受け取った主人公に、ちょっと不思議な日常が始まります。

■登場キャラクター
・ケータ(天野景太)
11歳・小学5年生の男の子。性格は比較的前向きな普通の少年で、悪運が強いようです。

・フミ(木霊文花)
11歳・小学5年生の女の子。ケータのクラスメイト。

ゲーム開始時の選択によって、「ケータ」は男の子の主人公として、「フミちゃん」は女の子の主人公として活躍します。主人公として選択しなかったキャラクターもクラスメイトとして登場します。

・カンチ(今田干治)
11歳・小学5年生の男の子。理論派で現実主義のため、幽霊などは全く信じていません。

・クマ(熊島五郎太)
11歳・小学5年生の男の子。「ケータ」たちからは「クマ」と呼ばれて恐れられているガキ大将です。

■個性豊かな妖怪たち
サクラニュータウンには個性豊かなさまざまな妖怪たちが暮らしています。

・ウィスパー
妖怪執事。ガチャボールの中からいきなり登場し、主人公につきまといます。妖怪ワールドのことをいろいろ教えてくれるようです。

・ジバニャン
車に轢かれて死んでしまった地縛霊のネコ。腰に巻いた「呪いふだ」を人に貼ることで、さまざまな呪いをかけることができます。

・ノガッパ
水のあるところにはどこでも入りたくなる妖怪。疲れると水筒の水を頭のお皿にかけてリフレッシュします。

・ツチノコ
幸運を呼んでくれる妖怪。近くにいると非常にラッキーになるようです。

・かたのり小僧
人の肩の上に乗って「肩こり」を引き起こす妖怪。体が重いなと感じるときは、「かたのり小僧」が悪さをしていることが多いようです。

・ひも爺
人のお腹を空かせる力も持っている妖怪。できることはそれだけ。

・バクロ婆
人の顔に取り憑く妖怪。取り憑かれるとなんでもベラベラしゃべりたくなってしまい、秘密ができない体になってしまいます。

・ドンヨリーヌ
部屋に取り憑く巨大な妖怪。部屋中に広がって「場の空気」を悪くします。

・ネガティブーン
人のネガティブな心を増幅させる妖怪。取り憑かれるとすべてが後ろ向きな考えになってしまいます。

■妖怪ウォッチを使ってみよう
・妖怪レンズ
妖怪ウォッチの機能「妖怪レンズ」を使えば、目に見えない妖怪を発見できることがあります。一見何もない場所ですが、そこに起こる些細なトラブルの原因は妖怪の仕業かもしれません。そこに妖怪がいれば、レンズごしには妖怪の姿が浮かび上がり、「妖怪ウォッチ」の光を当てることで妖怪を出現させることができます。「妖怪レンズ」を使って「さくらニュータウン」を隅々まで観察してみましょう。

・ウォッチモード
街などで虫めがねのアイコンが表示される怪しい場所は、「ウォッチモード」で更に詳しく調べることができます。妖怪がいればもちろん「妖怪レンズ」で姿を確認することが可能です。妖怪以外に、虫や魚を捕まえることもあるようです。

■触って遊ぶ新しいタイプのバトル
悪い妖怪とは、ともだちになった妖怪を呼び出してバトル。中には特別強い「ボス」も存在するようです。ともだち妖怪の力を合わせて、悪い妖怪たちに立ち向かいましょう。

技や治療は「妖怪タッチアクション」によって行います。戦闘中に呪われたり眠らされたりといった状態異常になったともだち妖怪がいる場合は、下画面のサークルで後衛に入れ替えて治療しましょう。治療は、タッチペンを使用した簡単なアクションゲームになっています。上手くこなして治療を成功させましょう。

・ねらう
「妖怪レンズ」を使ってターゲットに「ピン」を刺します。ともだち妖怪は、ピンが刺さった妖怪に集中攻撃。先に倒したい相手に対して有効な戦略です。

・ひっさつわざ
妖怪はそれぞれ異なる強力な技を持っています。戦闘中、下画面のサークルを回転させれば前衛と後衛を入れ替えることができるので、状況にあったひっさつわざを繰り出せるともだち妖怪をバトルに出せば、より有利な戦闘を行えるかもしれません。

■妖怪の仕業かもしれないクエスト
町の人からは「たのみごと(クエスト)」を頼まれることがあります。困ったことの原因は妖怪の仕業なので、「妖怪ウォッチ」を使ったり、ともだち妖怪に助けてもらったりして、解決してあげましょう。見事解決できればクエストクリアとなります。

■3DS本体が「妖怪レンズ」に!
ニンテンドー3DS・3DS LL本体のカメラが「妖怪レンズ」になります。現実の人間に3DSのカメラを向けることで、その人に憑いている妖怪が浮かび上がります。妖怪を見つけ出してアイテムをゲットしましょう。

■早期購入者特典「ジバニャン」オリジナルマスコットフィギュア
本作の早期購入者特典が「ジバニャン」のオリジナルマスコットフィギュアに決定しました。数量限定となっているため、ゲットしたい方は早めに予約しておきましょう。

※一部店舗では取り扱いがない場合があります。
※ダウンロード版には特典がつきません。


公式サイトやYouTubeでは本作のプレイ動画も公開されているので、ぜひチェックしてみてください。



クロスメディアプロジェクト第3弾と銘打たれている本作。原作となるゲーム以外にもかわいい妖怪たちはさまざまなメディアに登場するようです。今後の新情報にもご期待ください。

『妖怪ウォッチ』は2013年7月11日発売予定。価格はパッケージ版・ダウンロード版ともに4,800円(税込)です。

(C)LEVEL-5 Inc.
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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