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【あぴゅレビュ!】第16回 アニメ見てないけどアイドル好きがiOS版『ラブライブ!』をやった結果

良曲多すぎ(絶句)。と、いきなり結論から始まりました「あぴゅレビュ!」ですが、今回は『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』について語りたいと思います。

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『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
  • 『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』
  • 個性的な女の子がたくさん登場
  • ストーリーパートはフルボイス
  • 勧誘ガチャで部員をゲット
  • 「スマイル」「ピュア」「クール」の3属性があります
  • 同じキャラを特別練習させると……?
  • 制服のあの子が
  • 覚醒してステージ衣装に!
良曲多すぎ(絶句)。と、いきなり結論から始まりました「あぴゅレビュ!」ですが、今回は『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』について語りたいと思います。

反省しきりながら本作について私は、「アニメ先行でアプリ版が最近配信された」ぐらいの情報しか追いかけられていなかったんですね。本作の物語は、音ノ木坂学院9名の女子生徒によるスクールアイドル「μ's(ミューズ)」のアイドル部活動をメインに展開されます。基礎知識がなかったので、プレイして早速フルボイス&ガチ系リズムゲームなところに非常にビックリしました。

現実世界でもアイドル活動をする女の子たちは、こんな感じなのかな?と進行するストーリーを見ながら考えていました。かつてのアイドルはメディアにクローズアップされているものを知って、好きなアイドルグループも必然的に似たり寄ったり。いまではアイドル増加と個人での情報収集の発達に伴い随分多様化して、「自分はxxが好きかな」とバラけることが多くなりました。しかしながら、どんなグループでも個人の物語を知ったりライブ参戦で介入したりすると俄然好きになってしまうのが面白いですよね。ちなみに筆者はお気に入りをあげるとするならば「Buono!」「アップアップガールズ(仮)」「イニーミニーマニーモー」ですね!

■部活動レベルじゃない神曲たち
本作は、シナリオを読み進める「ストーリーパート」とリズムアクションを楽しむ「ライブパート」に分かれており、お互いが影響しあって新たな物語や楽曲が開放されるようになっています。コスト消費で遊ぶことのできるライブパートは、部活動のレベルとは思えないほどのキャッチーさを持つアイドルソングばかり。

リズムゲーム自体はいわゆるターゲットが重なる時にタイミングよくタップするタイプです。しかし、拍のとりかたが単なる4つ打ちやメロディーをなぞって手数を増やすようなものではなく、小気味いいリズムを奏でるような音楽的仕様になっているのが嬉しいところ。自分のタップ音も音楽の一部になっているような部分が度々あるので、拍によってはサビで「あー、リアルだったらロマンス(オタ芸の名前)してる人がいそう」と風景が浮かんだりすることも。

このライブパートでは9名の部員を選出して挑むことになるのですが、一人ひとりにタップが振り分けられているところも歌のパート振りのように思えていいなと思います。タップ操作には同時押しや、一箇所をタッチし続けたまま他の場所をリズムよくタップするという場面もあったりで、スマホの機種やプレイヤーの手のサイズによってはちょっと指が痛かったり届かないと思う箇所も。両手持ちでやるのがいいのか、机に置いて人差し指などでプレイするのがいいのかは悩みどころですね。

■ライブパート攻略は属性揃えにアリ
ライブパートでは、9人の部員をユニット編成して挑みます。リズムゲームの腕とは別にスコアに、部員たちの組み合わせやスキルがスコアに影響してくるので注意。1曲1曲に属性があり、部員の属性をあわせることでスコアがアップしていきますよ。最後に、部員一人一人のレベルが上がっていないとライブは成功しないのでレベル強化も忘れずに。

「ラブライブ!」という属性上、ちょっと「萌え」という先入観が真っ先にきて男性向けなのかな?と思っていたところがありました。アイドルのフリ真似をする女の子たち、曲が大好きで歌って楽しむ女の子もプレイしたら好きになってもらえるアプリだと思います。アプリを遊んでいるとアニメも気になってきたり、ライブがあったら楽しそうと思いを巡らせて世界観が広がっていくのも面白いですね。

なまえ:ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル
ぶんるい:リズムゲーム
1回のプレイ時間:約15分
対応OS:iOS(Android版近日配信)
ねだん:無料、アイテム課金制
ひとにつたえたい度:4(5点満点中)

今日の一言「Mermaid festa vol.2カラオケで歌いたいッ!」

それではまた来週!!

ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル - KLab Inc.

(C)2013 プロジェクトラブライブ!
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(C)bushiroad All Rights Reserved.
《きゃんこ》
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