本作は、各話完結となる全10話のストーリーで構成され、登場人物たちの新たな側面・心情をかいま見ることができる待望のシリーズ完全新作です。
「橋田至」と「阿万音鈴羽」それぞれが主人公となるストーリーの詳細が明らかになりましたのでご紹介します。
■「絢爛仮想のファムファタール Bird Singing in Cage」あらすじ
橋田至がコミマに参加した日の夜、@ちゃんねるにとあるスレッドが立った。チョップスティックガールと名乗る人物が、コミマで怪しいメモを渡されたという内容。暗号のようなそのメモについて、橋田を含む掲示板を見ている人たちが謎を探っていく。
そんな中、暗号が解けたという彼女は秋葉原へ確認に出るが「爆弾がある」というレスをした後、釣り宣言してスレッドに登場しなくなってしまった。
掲示板を見ていた人たちが離れていく中、釣り宣言に納得できない橋田は、得意のハッキング技術を駆使しつつ、ラボメンの協力を得て彼女の居場所を突き止める。現場に向かうと、そこにはラウンダーによって拉致・監禁された阿万音由季の姿があった―――
■「幽霊障害のランデヴー Ghosting Rendezvous」
激しい雨によって、ラジオ会館にめり込んだままのタイムマシンが故障してしまった。もう過去へ向かう事はできなくなってしまったとショックを受ける鈴羽。
そんな失意の中、“それ”は現れた。鈴羽の目の前に2人の鈴羽が立っていたのだ。1人は軍服姿で冷静な物言いと落ち着きを備えた鈴羽。もう1人はメイド服姿でどこかお気楽な印象を受ける鈴羽。2人は他の世界線の記憶なのか、あるいは鈴羽の単なる幻覚なのか、それは分からない。
だが、そんな2人と橋田至の協力により、なんとかタイムマシン修理の目処が立つ。思いがけず時間ができた鈴羽はラボメンたち、特に父・橋田至と交流を図ることに―――
『STEINS;GATE』本編とはまた違った視点でのシリアスな物語にご期待ください。
『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』は4月25日発売予定。価格は通常版が7,140円(税込)、数量限定版が11,550円(税込)です。
(C)2009-2013 MAGES./5pb./Nitroplus
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