人生にゲームをプラスするメディア

3DS『Castlevania: Lords Of Shadow - 宿命の魔鏡』ゲームプレイ動画公開、2D風味のアクション

「新章」悪魔城ドラキュラを称する3DS向け新作『Castlevania: Lords Of Shadow - 宿命の魔鏡』(読み: さだめのまきょう)のゲームプレイ動画が公開されています。

任天堂 3DS
3DS『Castlevania: Lords Of Shadow - 宿命の魔鏡』ゲームプレイ動画公開、2D風味のアクション
  • 3DS『Castlevania: Lords Of Shadow - 宿命の魔鏡』ゲームプレイ動画公開、2D風味のアクション
「新章」悪魔城ドラキュラを称する3DS向け新作『Castlevania: Lords Of Shadow - 宿命の魔鏡』のゲームプレイ動画が公開されています。2010年のPS3/Xbox 360向けタイトル『キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ』(LoS)以来、2年と少しぶりの新作ドラキュラです。

『LoS』が『God of War』シリーズライクな、つまりよく伸びたり縮んだりする得物を手にクリーチャーを叩きのめしていく3Dアクションゲームだったのに対し、『宿命の魔境』はサイドビューの探索型を標榜しています。ドラキュラシリーズ分水嶺となったと表現しても過言ではない『月下の夜想曲』タイプへと舵をとりなおしたようです。



ただし、グラフィックス自体は3Dで描かれており、動画から伝わってくる感触(例えば攻撃モーションや収集アイテムのモーション、パズルやボス戦の様子など)も同系統のそれです。よく伸びる鞭も同様。緻密なドット絵で魅了してきた過去作品とは明確にタッチが異なります。しかし、「探索」している感は感じ取れるので、新章としては納得のいく印象です。

XBLA/PSN『ドラキュラHD』でドラキュラの魅力に惹き込まれたゲーマーも多そうですが、視覚面ではともかく探索・成長のあるドラキュラ最新作として期待したいところ。本作の価格はパッケージ版・DL版ともに4,980円。予習用としては、ストーリー面では前作『ロードオブシャドウ』、探索ドラキュラとしては始祖『月下の夜想曲』とあわせてDS3作こと『蒼月の十字架』『ギャラリーオブラビリンス』『奪われた刻印』あたりが大変オススメです。
《Gokubuto.S》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説

    元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説

  2. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

    『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  3. 衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…

    衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…

  4. 【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選

  5. 『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた

  6. 『あつまれ どうぶつの森』マルチプレイをさらに楽しむ10のコツ! 準備しておけば一緒に遊ぶのがさらに楽しく

  7. 『MOTHER3』歴史に残りそうなほど奇妙な敵キャラ10選

  8. 『Apex Legends』にもオススメ!ニンテンドースイッチでDiscordを使用してボイスチャットする方法・必要機材まとめ

  9. 「どの『モンハン』が一番好き? 携帯機編」結果発表─1位は4割超えの票を獲得! 圧倒的支持を得たタイトルは…

  10. SF人狼ADV『グノーシア』の「ジナ」が魅力的すぎるので話を聞いて欲しい─彼女が深刻に好きなあの人からのコメントも

アクセスランキングをもっと見る