コネティカット州の小学校で起きた銃乱射事件以降、暴力表現のあるゲームとの関連性を指摘する声が上がっています。これについて同氏は「エンターテイメントコンテンツと実際の暴力に関連性を見出そうとする研究は数多く行われてきました。しかしながら、何百万ドルを投じた研究のどれ一つとしてこの繋がりは立証できませんでした」と反論。
その一方で「見られ方の問題に直面している」と指摘し、ゲーム業界のネガティブイメージとの戦いが繰り広げられているとの見方を示しました。John Riccitiello氏はゲーム業界団体ESAを代表する形で、銃規制を検討したバイデン副大統領とも会談しましたが、その際にも副大統領から同様の言及があったと伝えられています。同氏は業界としてこのイメージの向上に努めていく考えを示しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
任天堂が65歳定年制を導入
-
9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート
-
「モーションポートレート」で表情豊かに・・・コンパイルハート『アガレスト戦記ZERO』インタビュー
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
目黒将司×LAM 無二の個性派クリエイター対談-「目黒サウンド」「LAM絵」と称される“キャッチーさ”はどう育まれた?
-
任天堂、ロゴを変更?
-
物理ベースでの絵作りを通して見えてきたもの/アグニのデザイナーが語るリアルタイムワークフロー・・・スクウェア・エニックス・オープンカンファレンス2012
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
【ゲーム×法律】ゲームの利用規約違反で制裁、どこまで許される?