コネティカット州の小学校で起きた銃乱射事件以降、暴力表現のあるゲームとの関連性を指摘する声が上がっています。これについて同氏は「エンターテイメントコンテンツと実際の暴力に関連性を見出そうとする研究は数多く行われてきました。しかしながら、何百万ドルを投じた研究のどれ一つとしてこの繋がりは立証できませんでした」と反論。
その一方で「見られ方の問題に直面している」と指摘し、ゲーム業界のネガティブイメージとの戦いが繰り広げられているとの見方を示しました。John Riccitiello氏はゲーム業界団体ESAを代表する形で、銃規制を検討したバイデン副大統領とも会談しましたが、その際にも副大統領から同様の言及があったと伝えられています。同氏は業界としてこのイメージの向上に努めていく考えを示しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
今までのソーシャルゲームを全否定するような企画書を見て驚愕しました・・・『チェインクロニクル』ビジネス戦略について聞く
-
『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸
-
【GDC 2009】ディズニーランドに学ぶゲームデザイン
-
【DEVELOPER'S TALK】『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフが再集結!PS3とXbox360で異なる主人公を描いた『ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト』に迫る
-
【週刊マリオグッズコレクション】第5回 マリオのシャンプーをいろいろ紹介
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
FPS界の重鎮“スタヌ”って何者?山田涼介も憧れる人気ストリーマー・StylishNoobの魅力
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏





