ユービーアイソフトは、北米向けのWii U「ニンテンドーeShop」にて同社のゲームプラットフォーム『Uplay』のアプリケーションを配信開始しました。無料で、ダウンロード容量は約40MBです。『Uplay』は同社が主にPC向けに提供しているゲームプラットフォームで、PC版ではゲームのデジタル配信を軸に、セーブデータのクラウド保存、ユーザー間のチャットやメッセージ機能、解除した実績の確認、様々な特別映像の配信などの機能が提供されています。Wii U版ではこのアプリ上からゲームを購入することはできませんが、現在Wii Uで提供されているユービーアイソフトのラインナップの確認や、自分がそのゲームの中で解除した実績のリストなどが確認できます。『アサシンクリードIII』などのゲーム側から『Uplay』アプリを立ち上げることも可能です。『Uplay』の利用にはユーザー登録が必要ですが、登録してないユーザーもアプリ上から登録が可能です。現在は非常にシンプルなアプリケーションですが、今後は映像が視聴できる「Uplay TV」や、ショップの機能(ここからゲームやDLCを購入できる可能性は低そうですが)が追加される予定。『Uplay』はPCやスマートフォン向けのアプリとしても提供されていて、Wii Uの対応タイトルの実績などについては、Wii U以外の『Uplay』アプリからも確認できるとのこと。
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