タカラトミーのラジオコントロールカーといえば、手のひらサイズで赤外線を使ったアイテムバトルができる「チョロQ」シリーズが出ていましたが、今回新たに「ドリフトスペックアールシー」シリーズが発売されました。「ドリフトスペックアールシー」と同「~プロ」があります。ノーマル版が初級者向けということで、腕に自信が無い私は今回はこちらを購入してみました。
「チョロQ」シリーズがアイテムバトルが特徴だったのに対して、こちらは走行操作が特徴。『マリオカート』の基本テクニックであるドリフト操作が楽しめます。コントローラは前後・左右の4つのボタンしかなく、操作も簡単。初級者向けはスピードも抑えられているので、落ち着いて操作できます。肝心のドリフト走行も、ちょっと慣れが必要ですが、横滑りしつつコーナーを曲がるのが爽快!上手くなってくると、ゲーム同様コーナーギリギリを突く快感が気持ちいいです。バンドが2種類あり、2台で競争することも可能。なお、動作には単四電池4本必要(別売)です。
フィギュア自体のデキも良く、遊んでヨシ、飾ってヨシの『マリオカート7』のラジオコントロールカー。「ドリフトスペックアールシー」(ノーマル版)はマリオとルイージの2種類で、各3,675円(税込)で発売中です。
それでは、また来週。
■著者紹介
kikai
『スーパーマリオブラザーズ』と一緒に生まれたマリオゲーマーであり、マリオグッズコレクター。マリオのことなら何でもお任せの「マリオ博士」。フリーライターとして活動中。インサイド以外にも雑誌「ニンテンドードリーム」などでも執筆。
ウェブサイト: ALL SUPER MARIO
(C) Nintendo Licensed by Nintendo
編集部おすすめの記事
特集
その他 アクセスランキング
-
公式Xが投稿の『ポケモン』を信楽焼で表現した作品がすごすぎる!リザードンやロコンなど、ほのおタイプのポケモンが温かみと迫力のある造形に
-
神秘的な海のロマンあふれるおすすめゲーム5選―美しくも厳しい海中世界を大冒険しよう!
-
『Ghost of Tsushima』“真のヒロイン”は誰だったのか? 境井仁のモテぶりを振り返る─命の恩人から幼なじみまで
-
PS4版『FF7 リメイク』からPS5版へのアップグレードってどうするの? その手順を分かりやすく紹介! 無料DLCやセーブデータ移行時の注意点もチェック
-
最も人気の高い『ペルソナ』ナンバリングはこれだ! 上位3作が約3%差の熾烈な争い─派生作もジャンル別で激突【アンケ結果発表】
-
【今から遊ぶ不朽のRPG】『Arcanum』(2001)
-
『ポケモン』いよいよ「サトシ」卒業へ!約26年にも及ぶ旅路を、懐かしい画像と共に振り返る
-
『天穂のサクナヒメ』の攻略に、農林水産省の公式サイトは本当に役立つのか? 参考にしながら実際に稲作してみた
-
『FE 風花雪月』最推しコンビorカップリング投票結果発表─第3位の“ヒルマリ”を制した第2位、第1位は…!
-
『FF14』もしもし…聞こえる?今すぐHUDを見直してちょうだい─画面が見やすければギミックも怖くない!生き残るためのHUD&コンフィグ設定7選