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【日々気まぐレポ】第1回 『旧校舎の少女』の主人公は分解カワイイ!

インサイドを御覧の皆様、はじめまして。平素はライターなどをやらせて頂いております、ひびきと申すものでございます。以後お見知りおきの程をよろしくお願い申しあげます。

任天堂 3DS
旧校舎の少女 体験版!
  • 旧校舎の少女 体験版!
  • アイテムを組み合わせてみよう
  • 探索はタッチペンで
  • 主人公「時野 若留」ちゃんはメガネかわいい
  • 腕時計型秘密工具「クロノテクト」でレッツ分解
  • そしてこのドヤ顔である
  • 分解と組み立ては表裏一体
  • この自信に満ちた顔、かわいい
インサイドを御覧の皆様、はじめまして。平素はライターなどをやらせて頂いております、ひびきと申すものでございます。以後お見知りおきの程をよろしくお願い申しあげます。

・・・などと、便宜上「ライター」だなんて大層立派な肩書きを名乗らせてもらってはいるんですが、中身はと言うとゲームやマンガやアニメをはじめとした、ただのサブカル大好き野郎。きっとこれを御覧の皆様も似たようなものなんじゃないでしょうか(失礼)。ちなみに、好きなゲームはシミュレーション。好きなアニメはロボットアニメです。

おっと、話が脱線しました。実を言うとこの仕事は今年の夏あたりから始めたばかりなのです。それまでは、バトルでプログラマーな某BPSという作品に影響されて入った専門学校で怠惰な学生をやっておりました。それ故に、まだこの業界・・・いえ、それどころか世間の右も左もわからぬヒヨッ子です。どうか、これから生暖かい目で見守ってやって頂けると幸いに思います。

そんな駆け出しの僕が何のご縁か、連載をしてみないかと持ちかけられたわけです。感謝しております。そういった経緯があったのかなかったのか、本日より始まりました日々気まぐレポ。こちらでは、僕が日々プレイするゲームの中で心に止まったものなどを緩く、まったりと気まぐれにお伝えしていこうという連載コーナーでございます。ちなみにタイトルは僕の名前と掛けてあります(ドヤァ)

と、いうことで。本日第1回目にプレイするソフトはこちら。『脱出アドベンチャー 旧校舎の少女』です。このソフトは、『THE密室からの脱出』シリーズなどを手掛けてきたインテンスとアークシステムワークスがタッグを組んで開発された、ニンテンドー3DSダウンロードソフト。8月1日に配信となっています。

本作は所謂アドベンチャーゲームで、キャラクターたちの会話によって進む「アドベンチャー」パート、フィールドを調査する「探索」パート、探索で見つけたアイテムやパズルの謎を解く「分解・パズル」パートの3パートによって構成されており、これらを繰り返してゲームを進めていきます。筆者はこの構成に某法廷バトルゲームなどを連想したりしました。体験版でも、このすべてのパートを体験することが可能です。

■魅力的なストーリー
『脱出アドベンチャー 旧校舎の少女』は、古い伝承や怪談、都市伝説など不思議なうわさ話の多い町「七阜市大継町(ななふし・おおつぎちょう)」が物語の舞台となっています。たぶん七不思議が多い町なんでしょう。そしてストーリーは「私立逢魔学園高校」で始まります。めっちゃかっこいい名前です。自分の高校の名前に「逢魔」なんてワードが入ってたら、きっと卒業しかけた中二病が息を吹き返してしまう事でしょう。ダークフレイムマスター(笑)

そして、こんな怪しげな町に存在する、そんな名前の高校にその類の噂がないわけがなく。この高校の生徒達の間では「逢魔学園七不思議」なる話が広まっていました。その「逢魔学園七不思議」がひとつ、旧校舎の図書館にある「開かずの間」に少女が挑む、というのが本作のアバンタイトル。「旧校舎」の「少女」と実にタイトル通りです。

■魅力的なキャラクター
さて、その少女というのがズバリ本作の主人公となっています。・・・まぁ当たり前です。これで主人公がオッサンだったら筆者はどういう顔をすればいいかわからないの。その少女の名は「時野 若留(ときの わかる)」。まさしく謎解きをするために生まれてきたような実に聡明そうなお名前です。赤縁メガネが似合う、好奇心旺盛で明るい女の子。いやぁ、可愛いですね。筆者は脳内CVを考えるのに小一時間使いました。
(メガネキャストで某パイセン氏に決めました。)

彼女には、幼い頃に両親を亡くして以来、おじいさんが営む時計屋さんに引き取られて育ったという結構ヘビィな過去があります。時計屋の娘だけあって手先が器用というなかなか魅力的なスキルがあり、普段から精密ドライバーセットやルーペやナイフといった特殊工具を腕時計に仕込んで持ち歩いているというアドベンチャー的にも大変便利なキャラクターとなっています。

体験版では彼女の他にキャラクターは出て来ませんが、製品版には彼女のクラスメイトや転校生、そしてイケメンの幼馴染などが登場します。幼馴染です。あぁ壁が足りない。


■シームレスに行き来するアドベンチャー・探索パート
本作の物語が直接進行するのが「アドベンチャー」パート。キャラクターの会話やモノローグによってストーリーが展開されていきます。このアドベンチャーパートで繰り広げられた会話から生まれた謎やヒントを使って「探索」パートを進めていきます。探索パートではニンテンドー3DSの下画面を使って、気になるところをタッチして調べていくのが基本。LボタンやRボタンを使えば視点を切り替えて手当たり次第に気になるところをタッチしまくっていきます。なかには、タッチすればズームして更に詳しくし食べることが出来る場所も存在。ちいさな点でも見逃さずにチェックして見ることが肝心なのです。

探索を進めているとアイテムを発見することがあります。発見し、入手したアイテムはアイテム画面で更に詳しく見ることができます。その他にも「アイテムを持つ」状態にすることも可能で、この状態で探索パートに戻ると、タッチした箇所に持っているアイテムを使用することができます。使用出来るアイテムの中には、他のアイテムと組み合わせなければ効果がないものもあるので、一見意味のないアイテムに見えても注意が必要です。


■器用スキルの本領発揮、分解パート
探索していると分解可能なアイテムに遭遇することがあります。これが「分解」パートです。何故分解する必要があるのか?そんな事はどうだっていいんだ、重要な事じゃない。

分解パートでは探索パートと同様に気になる箇所をタッチ、時には拡大したりして細かくチェックしていくのが基本となります。そして気になるところがあればいよいよ主人公、若留ちゃんの本領発揮。若留ちゃんが装着している腕時計「クロノテクト」には分解に必要な様々な道具が内蔵されているのでこれらを使い分解作業を進めていくのです。普通こういうゲームといえば「+ドライバーを手に入れた!」とか、そういう道具を手に入れるというイベントがあってからというのが通例だったんですが、まさかの主人公初期装備が既に最強状態。これを取り出す時に若留ちゃんがドヤ顔なのが実に可愛いです。

この場面では様々な道具をタッチ操作で操りアイテムを分解していく事になるのですが、これがまた面白いのです。筆者が小さい頃意味もなく玩具や機械を分解して遊んでいたのを思い出しました。若留ちゃんとシンクロした気分で実に楽しい。そう、かつてそのような経験をした方ならおわかりかもしれませんが、この「分解」という作業は実は、謎解きやパズルそのものなのです。一定の手順はあるものの、説明書なんて無い分解手順は、これがあぁなってこうなってというトライアンドエラーの連続。そして、様々に絡み合った要素を解きほぐしていくという作業を経た上にたどり着くゴールで感じるカタルシスたるや、筆舌に尽くし難いものがあります。これもまた、数多いこのゲームの魅力の一つです。


終えてみた感想としては「このよく出来たアドベンチャーゲームがたった700円で遊べるのか!?」という印象。各謎解きも単なるミニゲーム集の集まりといった感じではなく、非常に骨太な作りになっています。謎やパズルを時間をかけてじっくり解いていくというのが好きな筆者にはたまらないゲームでした。

ストーリーも単に謎とパズルを繋げているだけの要素ではなく、引き込まれる語り口や魅力のあるキャラクター劇が雰囲気をもり立てているので、非常に先が気になる作りとなっていました。

ちなみに今回紹介したのは『ニンテンドーeショップ』で配信中の体験版。開かずの間に若留ちゃんが閉じ込められてしまうという、大変な展開で幕を閉じるので、続きが気になる方はさっそく製品版をダウンロードして続きを確かめてみたいと思います。製品版のレポートはまた次回、お届け出来ればと思います。では今回はこの辺で。

『脱出アドベンチャー 旧校舎の少女』は、8月1日より配信中で価格は700円(税込)です。

(C)INTENSE (C)ARC SYSTEM WORKS


■筆者紹介:ひびき
ゲームやマンガやアニメが大好きな新米ライター。
どうにもこうにも、その方面の知識しかないので良く分からないことしか言わない。
ゲームのプレイは基本的にはじっくりまったりやるので足が遅い方。
相棒は「古鉄」と名付けたニンテンドー3DSフレアレッド。
Twitter:hibiki_magurepo
《ひびき》

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