人生にゲームをプラスするメディア

【gamescom 2012】PS Vita、8月28日アップデート ― 初代PSソフト対応など大幅に機能追加

ソニー・コンピュータエンタテインメントは、8月28日よりPlayStation Vitaのシステムソフトウェアを1.80にバージョンアップすると発表しました。

ソニー PSV
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、8月28日よりPlayStation Vitaのシステムソフトウェアを1.80にバージョンアップすると発表しました。

あわせて、年内にはPS3ユーザーのみに提供中だった定額制サービスPlayStation Plusも利用可能になります。

■今回のバージョンアップで追加される主な機能
・初代プレイステーション規格ソフトウェアに対応
・ホーム画面や「ビデオ」「ミュージック」「設定」などのアプリケーションの一部で本体ボタンでの操作に対応
・「ビデオ」で動画の可変速再生、早戻し/早送りおよびリピート再生に対応
・「ミュージック」で、PS3またはiTunesで作成したプレイリストの再生に対応
・「リモートプレイ」のLiveAreaに、PS Vitaを利用してPS3専用ソフトウェアの操作ができる「クロスコントローラー」機能のアイコンを追加、PS3との連携を強化

また、今後はPS3との連携を高める「cross platform feature」(クロスプラットフォーム機能)対応のタイトルも拡充していくということです。PS3、PS Vitaユーザーが機種にかかわらず、ゲームの対戦などが可能な機能、Cross-Play(クロスプレイ)に対応した、カプコンの『ストリートファイター X 鉄拳』や、PS3、PS Vitaのセーブデータを共有できるCross-Save(クロスセーブ)に対応した、ソニー・コンピュータエンタテインメントの『サウンドシェイプ』などのタイトルが発売予定となっています。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

    尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

  2. 「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

    「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”

  3. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

    テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  4. 『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず

  5. 『ELDEN RING』覗けるのは「フィアのパンツ」だけじゃない―さらに「下乳」と「お尻」も見てみた

  6. 『デジモンストーリー サイバースルゥース』目のやり場に困る女探偵が主人公を救う! デジモン3匹の詳細も

  7. 『SEKIRO』ボス再戦&連戦機能を体験―連戦の最後には“特別仕様”のボスが待ち受ける!

  8. 『FF7 リメイク』難易度「CLASSIC」で、懐かしの「コマンドバトル」が楽しめる! エアリスやバレットのキービジュアルも美しい・・・

  9. 『Ghost of Tsushima』冥人奇譚で“境井仁の凄さ”を痛感した話―最強の冥人は間違いなくこの男

  10. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

アクセスランキングをもっと見る