川越氏は1992年セガに入社。様々なゲームの開発に携わった後、開発部門が分社化された際にはスマイルビットの代表取締役も務めました。『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!』シリーズで知られ、同社がセガに吸収合併された後も国内CS事業部長など要職を歴任しました。現在はサミーネットワークスの取締役を務めます。
植村氏は1989年セガに入社。新規タイトルの開発に携わった後、 ファミリーエンタテインメント研究開発部にて『甲虫王者ムシキング』や『オシャレ魔女ラブandベリー』など一世を風靡した子供向け筐体を手がけました。現在はセガトイズの上席執行役員を務めます。
その他、セガの役員人事では取締役モバイルニューメディア事業部長に里見治紀氏が就任。この分野を強化する方針を示すものと考えられます。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
ゲームで使うためのスクリプト言語開発とは〜 IGDA日本SIG-GTレポート
-
【ゲーム×法律】ゲームの利用規約違反で制裁、どこまで許される?
-
9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート
-
ゲームのナラティブはどうして議論がわかりにくい? 立命館大学ゲーム研究センターの研究員が徹底議論
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
教育分野へのゲーム的アプローチとは?「PlayStation x IT 教育がつくる次世代エンタテインメント」セッションレポ【CEDEC 2018】