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『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』を開発したSlant Sixスタジオで4分の1以上の従業員がレイオフ

海外レビューでは酷な評価を得たものの、先月には200万本セールスの成功が伝えられていた『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』。その製作を務めたSlant Sixにてレイオフが行われたことが、海外サイトGameSpotにて明らかにされました。

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海外レビューでは酷な評価を得たものの、先月には200万本セールスの成功が伝えられていた『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』。その製作を務めたSlant Sixにてレイオフが行われたことが、海外サイトGameSpotにて明らかにされました。

Slant SixがGameSpotに送った公式声明によれば、今回のレイオフではスタジオスタッフ96人の内、4分の1以上となる26人の従業員が対象になったとのこと。ただしSlant Six側はこれを“一時的なレイオフ”であると強調しており、実際にスタッフには退職金を受け取るか、雇用保険と13週間の拡張給付を受けつつ再雇用を待つという2つの選択肢が与えられています。スタジオの状態によっては再雇用は必ずしも行われるわけではないものの、同スタジオによれば26人のうち多くが後者の選択肢を受け入れたそうです。

現在70人の従業員が働くSlant Sixでは、先日発表された新規IP『Strata Scavenger』に加え、主要パブリッシャーとのコラボ企画が現在進行中であるとされています。
《Game*Spark》
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