『鉄拳タッグトーナメント2(仮)』は、1対1で対戦する通常の『鉄拳』とは異なり、1人のプレイヤーが最大2人のキャラクターを使用して戦うタッグバトル。2対2で対戦するタッグバトルに加え、オーソドックスな1対1の対戦、新しい遊び方を提案する1対2(2対1)の対戦など、戦略の幅が拡大したのが特長です。
今回は、2キャラ同時攻撃「タッグ技」、新モード「FIGHT LAB(仮称)」の詳細のほか、三島&風間キャラのビジュアルが公開となりました。
本作では「2vs2」「1vs1」「1vs2」いずれの組み合わせでも楽しめる「マルチプレイヤーシステム」を搭載。4つのコントローラがあれば、最大4人でそれぞれのキャラクターを操作して遊ぶことができる「ペアプレイ」にも対応します。
控え選手は自分の好きなタイミングで交代することが出来るので、味方がピンチの時に交代してあげたり、タイミング良く攻撃をつないだりと、ワイワイと入り乱れながらタッグプレイを楽しめます。なかでも“タッグアサルト”は、2人のキャラクターで交互に技を決めるコンボ。コンボが決まると大ダメージを与え、体力ゲージを大幅に減らせます。
(回復可能ゲージは減らせません)
たとえば、タッグ技の1つとして、2キャラで同時に相手を投げる「タッグスロー」はキャラクターの組み合わせで変わります。
また、シリーズ史上最大となる50人以上のキャラクターが登場すること加え、オリジナルのキャラクターを開発できる新モード「FIGHT LAB(仮)」を収録。教官の指示に従って、コンボットを成長させていくことで、コンボットの技や外見をカスタマイズ出来るようになります。
例えば、風神拳(一八の技)や崩拳(ポールの技)を装備して、自分だけのオリジナルのコンボで戦うことが出来たり、見た目をどんどんかっこよくすることが出来ます。ストーリーやカスタムシステムなど、さらなる詳細は今後判明することでしょう。
さらに、前作『鉄拳6』で好評だった「動きと変化」というコンセプトと迫力ある演出はそのままに、新しいギミックに溢れたバリエーション豊かなステージが用意されています。フロアブレイク、ウォールブレイクなどプレイヤーの操作に連動した様々なアクションが楽しめます。
バルコニーがあるステージでは、バルコニーを利用したコンボが可能です。攻撃を当てるなどしてバルコニーを破壊すると、相手を下の階に落とすことが出来ます。また、格闘中に起こった状況により、砂埃や、水溜まりで体や服が汚れるなど、キャラクターの外見がリアルタイムに変化します。
使用可能キャラクターはシリーズ最大の50キャラ以上。ヴァイオレットシステムズ社製の汎用型ヒューマノイド(人間型ロボット)「コンボット」とともに、『鉄拳』シリーズ定番の「三島 平八」「三島 一八」「風間 準」「風間 仁」が公開されました。
『鉄拳タッグトーナメント2(仮)』は、2012年秋発売予定で価格は未定です。
(C) 2012 NBGI
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