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PS3『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド3』『4』配信開始 ― 『4』には幻の続編『4 SPECIAL』も同時収録

セガは、プレイステーション3ソフト『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド3』『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4』の2タイトルを本日よりPlayStation Storeにて配信開始しました。

ソニー PS3
セガは、プレイステーション3ソフト『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド3』『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4』の2タイトルを本日よりPlayStation Storeにて配信開始しました。

ホラーガンシューティングゲームの代名詞『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』シリーズの第3作『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド3』と、アーケード最新作である第4作『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4』が、HD映像、オンラインランキング対応のPS3向けダウンロードソフトとなって登場です。

両タイトルともに、DUALSHOCK 3コントローラーでのプレイはもちろん、PlayStation Moveにも対応。美しい画面で再現された2作品を、アーケード同様の直感的かつ爽快感溢れるプレイで楽しむことができます。


■ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド3

【ストーリー】
2002年、世界各国に突然イレギュラーな事件が発生。翌年、各地で相次ぐ非常事態に呼応するかのように始まった混乱は、世界を壊滅させるのにさほど時間を要さなかった。

・・・・・・それから16年の歳月が流れた。

2019年、生き残った人間たちは、世界崩壊へと導いた“EFI研究施設”の場所を特定。全ての謎を解明すべくその地に元AMSエージェント「トーマス・ローガン」が降り立ったが、ある時を境に彼からの連絡は途絶えてしまう……。

絶望的な状況の中その地に足を踏み入れた一組の男女……。幾重にも重なる謎と恐怖に翻弄させながらも、真相を求めて進む2人。そこに隠されていた驚愕の真実は、彼らを意外な結末へと向かわせていった。

【登場人物】
・リサ・ローガン
元「AMS」トップ・エージェント「トーマス・ローガン」(『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド1』のプレイヤーキャラクター)の娘。行動的で負けん気が強く、その性格から父親に似ていると言われることも多いようですが、彼女にとってあまり良い褒め言葉になっていないようです。「EPI研究施設」へ向かった父親から連絡が途絶えて2週間が経ち、「ママの頼みだ」と言い張る彼女は、父のかつての相棒「G」のもとを訪れます。

・G
「トーマス・ローガン」のかつての相棒で、『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド1』、『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4 SPECIAL』(後述)のプレイヤーキャラクター。目的を達成するためなら、あらゆる手段が正当化されると考えていたデジタルな人物でしたが、「キュリアン邸事件」から始まる一連の出来事は、彼の心に大きな変化をもたらす結果となりました。2003年の世界崩壊と共に、所属していた政府機関「AMS」本体は解体されることになりましたが、その原因に自分が以前担当した事件が関与していると考え、独自に調査を続けています。

【人気作品のHD移植!】
2002年にアーケードに初登場し、家庭用ゲームへの移植でも人気を呼んだシリーズ第3作。「ショットガン」でゾンビたちを一掃していきます。プレイヤーの行動によってシーンが分岐し、選択によってエンディングも変化。マルチエンディングを楽しむことができます。

オンラインランキングにも対応しているので、ゲームをひと通りプレイし終えた後も、世界中のプレイヤーを相手にハイスコアを競い合いましょう。


■ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4

【ストーリー】
2003年、政府機関「AMS」所属の特殊工作員 「ジェームズ・テイラー」は、「ゴールドマン事件」(『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2』)から3年後、新たに不穏な動きが世界中で起こっていると感じ、その糸口を見つけるためにAMSヨーロッパ支局に出向いていた。

ジェームズと同じ特殊工作員「ケイト・グリーン」と共に地下5Fにある資料室に向かっている時、その出来事が起こってしまう。この世の終わりと思える程の激しい揺れ、その地震は新しく建てられた頑丈なAMSヨーロッパ支局のビルでさえ、崩壊させるのには十分すぎるものだった。

地下に取り残され救援を待ちつづけていた2人にもたらされたものは、おびただしい数のゾンビの群れだった。閉ざされた扉をも壊して侵入してくる敵…、持てるだけの武器を手に、地下からの脱出を決意する。

【登場人物】
・ジェームズ・テイラー
政府機関「AMS」所属の工作員で『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2』のプレイヤーキャラクター。2000年にゴールドマン事件を解決し、一躍トップ・エージェントとなりました。卓越した行動力と分析力で、部下からの信頼も厚いようです。

・ケイト・グリーン
「AMS」ヨーロッパ支部に派遣された工作員。見た目と行動はクールですが、その反面優しさも内包しています。

・G
「AMS」所属の工作員で『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド1』のプレイヤーキャラクター。『4 SPECIAL』ではプレイヤーキャラクターとして登場します。

・ゴールドマン
『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド2』で描かれた「ゴールドマン事件」の首謀者。3年前に死んだはずですが「ジェームズ」のもとへ彼から連絡が入ります。その真相はいかに・・・。

【ボス】
・JUSTICE(ジャスティス)
「CHAPTER 1 ESCAPE ~脱出」のボス。4本の腕と、主人公2人を片手で握ってしまえるほどの巨体で襲いかかってきます。

・LOVERS(ラヴァーズ)
「CHAPTER 2 LOST ~迷走」のボス。巨大な雌雄のクモが組み合わされたクリーチャーで、雌グモからは大量の子グモが放たれます。

【アーケード最新作が登場!】
2005年にアーケードに登場し、今回初の家庭用ゲームへの移植です。シリーズ史上最多となる大量のゾンビの群れに政府特殊機関のエージェント、「ジェームズ」と「ケイト」が立ち向かいます。破壊された欧州の街並みを舞台に、かつて無い恐怖を体験することができます。

プレイヤーの身を守る武器はシリーズ初の「マシンガン」。フルオートで繰り出される銃弾で大量のゾンビを倒すことができます。更にサブウェポン「手榴弾」を使用すれば、密集しているゾンビを爆発で一掃することも可能。接近してきたゾンビに掴まれしまった場合は、コントローラを振る「モーションセンサーアクション」で振り払うなど、新アクションも搭載されています。

ステージにはルート分岐が存在。行き止まりに見える場所でも選択肢を選ぶことで進行する場所、さらに扉の鍵を破壊するなどの特別なアクションで進める隠しルートも多数存在します。中には隠しアイテム部屋も存在するようです。

【ファン待望『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4 SPECIAL』も同時収録!】
PS3版『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4』には、幻の続編『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4 SPECIAL』を同時収録。東京ジョイポリスなど一部の大型店舗でのみプレイできた『4 SPECIAL』は、『4』の後日談を描いた新たなストーリーが展開します。

『4』の主人公のひとり「ケイト」に加え、シリーズおなじみのキャラクター「G」がプレイヤーとして登場し、これまでのシリーズのストーリーを繋ぐドラマが展開します。

※PS3版『4 SPECIAL』は、アーケード版とはゲームシステムが異なり、『4』をベースにしたアレンジバージョンとなります。

アーケードを恐怖と興奮の渦へと巻き込んだ2つの名作ガンシューティングゲームを、家庭でもぜひプレイしてみてください。

『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド3』と『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4』は、好評配信中で価格は各1,000円(税込)です。

(C)SEGA
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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