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『喧嘩番長Bros. トーキョーバトルロイヤル』最新情報、テーマソングはキマグレンが担当

スパイク・チュンソフトは、プレイステーション・ポータブルソフト『喧嘩番長Bros. トーキョーバトルロイヤル』の発売決定を発表しました。

ソニー PSP
  • 真田一輝
スパイク・チュンソフトは、プレイステーション・ポータブルソフト『喧嘩番長Bros. トーキョーバトルロイヤル』の発売決定を発表しました。

『喧嘩番長Bros. トーキョーバトルロイヤル』は、シリーズ累計100万本を突破する人気作『喧嘩番長』シリーズの新たな挑戦作です。

本作の主人公はシリーズ初となる2人組。常に2人組で行動する「真田一輝」 と「高屋康介」のどちらかをプレイヤーは選択し、プレイすることになります。

舞台は、高校の修学旅行で訪れた「塔京(トーキョー)」。よりによって全国の番長たちも修学旅行の名のもとに塔京に集結しているようです。2人の拳でワルガキの頂点(テッペン)を目指していきます。

■真田一輝(サナダカズキ)
転勤族の両親に連れられ、中学2年の終わりに今の地元に引越してきた。幼少時から転校を繰り返してきたため友達はおらず、また、好戦的な性格から、転校先で売られるケンカは恒例行事。そんな、いつもと変わらない状況の中で康介と出会う。それまでケンカでは、一方的に勝って終わりだったが、何度となく拳を交えた相手は康介が初めて。やがてお互いを認め、2人で行動を共にするようになった。

高校1年の春、両親の転勤で再び引越しとなりかけたが、親を説得して一人暮らしを開始。初めてのダチの存在が、初めての地元を作るきっかけとなった。高校生になっても相変わらずケンカ三昧の毎日だが、その理由は友達作りの一環へと変わった。好戦的な性格から、行動を共にする康介に文句ばかり言われているが、本人にケンカを止めるつもりは一向にない。それどころか、むしろ康介を困らせて楽しんでいるフシさえある。純粋に“強いことはカッコいい”“オトコは強くてナンボ”と思っている。これは子供の頃から今に至るまで変らない。

■高屋康介(タカヤコウスケ)
父親は幼いころに失踪し、現在は母親と2人暮らし。生まれてから今まで、ずっと地元で育ってきた。今も地元が大好きで、地元が日本一だと思っている。いたずら好きのガキ大将がそのまま大きくなった印象の高校2年生。中学2年の時、転校してきたばかりで先輩に絡まれている一輝を助けようと声をかけたものの、なぜか、ジャマされたと勘違いした一輝にいきなり殴られたのが最初の出会い。以来、幾度かのケンカを繰り返し、2人はマブダチになっていった。

中学卒業後は、一輝と共に地元の高校へ進学。2人で学年最下位の成績を争いながら、地元じゃ敵ナシのコンビとして名が通っている。相棒の一輝が高校に入っても無類のケンカ好きのため、ブレーキ役となる側面を見せるものの、根は同類。アツくなれば、一輝ですら止められない。また、母親とケンカをするたびに、一輝のアパートに逃げ込んでは愚痴をこぼしている。

■シリーズ初の2人協力プレイ
修学旅行はミッション形式で進行。日程を進行させることで新たなミッションが追加され、過去の行程はいつでも自由に選択することが可能です。ミッション開始時にプレイヤーは、「真田一輝」「高屋康介」のどちらか一方を選び、ミッションに挑むことになります。

アドホックモードでお互いのプレイヤーが育てたキャラクターを持ち寄り、シルーズで初めてゲーム「本編」を2人協力プレイすることが可能となっています。2人協力プレイ時は、それぞれのプレイヤーが持つパラメータや服装などが、そのままゲーム内に反映されます。さらに2人協力プレイで獲得したアイテムや経験値などは持ち帰って、自分のデータに反映することが可能。1人ではなかなか抑えきれないワル達との喧嘩も、2人の力を合わせて突破し、2人の拳で番長の頂点を目指しましょう。尚、PSP-1000でのアドホックモードには対応していないのでご注意ください。

キャラクターカスタマイズパーツは遂に1000種類以上に。髪型や服装をカスタマイズして自分だけのキャラクターにカスタマイズしましょう。

■テーマソングはキマグレン
本作のテーマソングが、キマグレンによる楽曲「PRIDE」に決定。6月6日に発売となるシングル「バトン」への収録も決定していますのであわせてチェックしてみてください。

「塔京スカイタワー」「シブ谷」「神成門」など、さまざまな名所が登場する「塔京」を舞台に、シリーズ初の2人協力プレイで全国の頂点を目指しましょう。

『喧嘩番長Bros. トーキョーバトルロイヤル』は、2012年6月21日発売予定。価格はパッケージ版が5,229円(税込)、ダウンロード版が4,200円(税込)です。

(C)Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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