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Epic Games開発、本格アクションがMobageになるとどうなる? 『Infinity Blade Cross』を体験

モバイル・スマートフォン iPhone

巨大なタイタンに挑む
  • 巨大なタイタンに挑む
  • タッチで本格剣術アクション
  • クエストを受注していく
  • 武器防具にスピリットを装着して強化
  • スピリットには様々な種類がある
  • 巨大なボスキャラ。見るからに硬そう・・・
  • 敵の攻撃を受け止め、反撃に出よう
  • 物語を進めて強い武器防具を獲得する
一昨年iPhoneでリリースされ大ヒットした『Infinity Blade』をご存知でしょうか? 超大作アクションRPGとして知られる『Gears of War』シリーズの開発元であり、様々なトリプルエータイトルで利用されている「Unreal Engine」を提供するEpic Gamesが開発した作品です。

iPhoneというスマートフォンでありながら「Unreal Engine 3」を採用した家庭用ゲーム機と見間違えるかのような美麗なグラフィック、タッチ操作を活かしたシンプルながら爽快な剣術アクション。大ヒットを受け、年末には『II』もリリースされています。

そんな『Infinity Blade』ですが、ディー・エヌ・エーとEpic Gamesが共同で、Mobage向けのソーシャルゲームとしても展開を行うというニュースも話題になりました。ソーシャルゲームと言えば俗に言う「ロワイヤル系」や最近ではカードバトルタイプが人気を集めますが、アクション性が強いゲームは主流ではありません。Epic Gamesの生み出した本格アクションをどうソーシャルゲームにするのか、注目が集まりました。

いよいよ本日からディー・エヌ・エーはiPhoneのAppStoreにて本作『Infinity Blade Cross』を配信開始しました。事前に少し触らせて頂いたので軽くご紹介します。



『Infinity Blade Cross』は、ゴッド・キングが支配する世界で彼らの手先・タイタンを倒し開放していくという物語。オリジナル版ではストーリーに沿ってバトルが展開していきましたが、『Cross』では「ソロクエスト」「ボスクエスト」「マルチクエスト」というようなミッションを受注する形で、バトルを行なっていきます。各ミッションには1~数体のタイタンが登場し、倒せばクリアです。

ソーシャルゲームらしく、ミッションを受注すると「行動値」が消費されます。時間の経過で回復する「行動値」を瞬時に回復して、すぐさま次々にミッションを遊びたい場合は課金アイテムを買って下さいね、という立て付けです。その他の課金アイテムとしては各種消耗品やガチャがあります。

バトルはタイタンとの一対一の戦い。iPhoneの画面を素早くスライドして剣を操り、必殺技や魔法を駆使して敵のヒットポイントをゼロにします。タイタンは剣士のようなタイプから巨大なモンスターのようなタイプまで。強力な攻撃を受け流し、剣で受け止めながら戦います。ただやみくもに剣を振っているだけは堅いガードを持つタイタンは倒れません。敵の攻撃を読み、遮り、隙を付いて畳み掛ける。ちょっぴり戦略的で、とは言えチャンスには画面を懸命にスライドする熱い戦いがあります。

プレイヤーにはレベルが存在し戦闘時に得られる経験値でレベルアップしていきます。また、「マルチクエスト」を終える事で手に入る装備品にはスピリットと呼ばれる強化アクセサリを装着することができます。このスピリットは「シングルクエスト」をクリアする事で手に入り、他のスピリットを合成することで強化できます。スピリットには幾つかの属性があり、装備品の属性に合わせて装着、強化することでより強いキャラクターにできるようです。

他のソーシャルゲームと比較するとアクション性が強いゲームですが、そこは丁寧なチュートリアルがフォロー。各種操作をきっちりマスターし、さらにメニューの各項目もひと通り触って理解できる作りになっています。プレイヤーの強さも、アクションの腕だけでなく、装備品とスピリットの組み合わせや、消耗アイテムの利用でカバーできるようになっています。本格アクションという見た目で敬遠せずプレイしてみて下さい。また、オリジナル版を遊んだプレイヤーにとってもクエスト的にサクサクとバトルを楽しめ、かつ装備などのカスタマイズ周りも分かりやすくリファインされていますので、再度遊ぶに相応しい内容になっているように思いました。

ソーシャル性の部分では「仲間」と「共闘」という要素が予定されていて、強力なタイタンに対して複数人で挑む事ができるようになるそうです。また、イベントなども実施予定とのこと。こちらは3月中頃には実装される計画。

アクション性の高いゲームをソーシャルゲームに適合させるという試み。残念ながら現時点で、これぞソーシャルという要素が開放されていないのが残念ですが、『Infinity Blade Cross』はオリジナル版を、ちょっと空いた時間にも本格的なゲームを遊べる形にリデザインすること、売り切りから追加課金という販売形態の変化に合ったゲームデザインに変えること、という点に成功していると感じました。オリジナル版を遊んだ方も、そうでない方もダウンロードしてみて損はないゲームです。

ちなみに本作の開発を担当したのはイニス。『押忍!闘え!応援団』など音楽ゲームのイメージが強い同社ですが、国内未発売ながらKinect専用のダンスゲーム『The Black Eyed Peas Experience』に続いて本作もUnreal Engine 3を採用したタイトル。本作でも高い技術力を感じる事が出来ました。

『Infinity Blade Cross』本日より無料で配信されていますので、ぜひチェックしてみてください。


Copyright Notices:
Unreal Engine, (c) 1998 – 2012, Epic Games, Inc. All rights reserved.
Infinity Blade, (c) 2011, Epic Games, Inc. All rights reserved.
Infinity Blade Cross, (c) 2012, DeNA Co., Ltd. All rights reserved.

Trademark Notices:
Infinity Blade(R), the Infinity Blade with blade and scabbard logo, Unreal(R), Unreal(R) Engine and the Powered by Unreal(R) Technology logo are trademarks
or registered trademarks (“(R)” for the United States) of Epic Games, Inc. in the United States and elsewhere.
《土本学》

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