本作は2008年にPS2やPSPソフトとして発売された『萌え萌え2次大戦(略)』の後継作で、現在(現代)を舞台にしたSLG+ADVです。従来2Dだったマップやキャラクターは3Dとなり、あらゆる点でパワーアップが図られています。
プレイヤーは司令官として、「鋼の乙女」と呼ばれるキャラクター達を操り、必殺技などを駆使して戦いを勝利に導いていきます。
「鋼の乙女」は全て、実在の兵器の特性を持った擬人化美少女。世界的に有名な戦闘機「F-15 イーグル」や、日本が誇る最新鋭のイージス艦「あたご」など最新の近代兵器がモチーフとなっており、可愛い女の子の姿で表現されています。
ストーリーは、実際の戦争・紛争や仮想戦争を、時系列で追いながら進行します。3部構成となっており、それぞれイラン・イラク戦争、コソボ紛争、そして日本の仮想戦争を題材としています。
ゲームはアドベンチャーパート、シミュレーションパートに加え、新要素となるコミュニケーションパートを搭載。コミュニケーションパートでは、ダメージを負った鋼の乙女をミニゲーム形式で「修理」してあげることができます。傷ついた箇所をタッチペンでつついたりこすったりすることにより、該当する箇所を修復するほか、結果により女の子の感情が変化するということです。
他にも鋼の乙女のカスタマイズ要素や、戦闘中に発生する「パズル」「砲撃ゲーム」などのミニゲーム、専用のマップを連続で戦い続けていくやりこみ要素「サバイバルモード」など、多彩なシステムを搭載。
チュートリアルやヘルプのような機能も充実しているとのことです。ミリタリーファンやシミュレーションゲームに慣れた方だけでなく、美少女ゲームが好きな方やシミュレーションゲーム初心者でも楽しめるよう配慮されていますので、そのような方もぜひご注目ください。
『萌え萌え大戦争☆げんだいばーん 3D』は、12月15日発売予定で価格は6,090円(税込)です。
(C)2011 SystemSoft Alpha Corporation
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