この「EXTEND」は『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』の後継作に当たり、新キャラクターが追加されたほか、前作のシナリオをリファインして収録。ネットワークモードも充実し、新たにチームプレイが可能になりました。また、前作でDLCとして提供されたキャラクターなどが最初から全て収録されているというお買い得パッケージでもあります。
メディア対抗ゲーム大会では本作を用い、通常通り2本先取で、アンリミテッドキャラの使用以外は全て自由というルールで行われました。我らがインサイドからは平素から『BLAZBLUE』のファンを公言している"ざきやま"を代表として派遣。編集長命令で「練習しとけよ」とハッパをかけていたものの、アルカディア、週刊ファミ通、電撃PlayStation、電撃Xbox360、4Gamer、ゲーマガ、とれたて!ほびーちゃんねる、famicon dojoという蒼々たるメンバーの中でまさか優勝するとは・・・。
ゲーム大会はトーナメント形式で行われました。使用が目立っていたのはラグナ。我らが"ざきやま"もラグナを使って決勝まで進出。決勝の相手は週刊ファミ通のリプ斎トンさん。なんとお互いにラグナを使った戦いです。解説を行ったプランナーのパチさんとありさかさんは「同じキャラクター同士の戦いはどれだけ自分のキャラクターを熟知しているかの戦い。得意なコンボでも、やられるとガードできないことも多い」とコメント。決勝に相応しく緊張感のある試合となりました。
"ざきやま"は「毎日ちゃんと一回ログインして戦ってる」というだけあって適切な間合いをとりながら戦いを優位に進め、2-0で勝利。見事優勝してしまいました。賞品としてジュウベエのぬいぐるみをゲットした"ざきやま"は「実は昔からアークシステムワークスさんのゲームが凄く好きで『ギルティギア』からプレイしていました。これからも楽しいゲームを期待しています」とコメント。この言葉には「戦いっぷりからもこのゲームが好きというのが伝わってきて嬉しかった」と解説者の二人も満足そうでした。
ちなみに勝利の後にプレスルームにて「どうしてそんなに『BLAZBLUE』が好きなの?」と尋ねたところ、格闘ゲームへの愛を感じるからとの答え。「例えばチュートリアルでは、前に歩く、しゃがむ、みたいな基本から教えてくれるので初心者でも安心です。スタイリッシュモードではボタンを押すだけでも派手なコンボが出せて楽しめます。格闘ゲームはゲーマーにとっても取っ付きにくい印象がありますが、『BLAZBLUE』からは少しでも格闘ゲーム人口を増やそうという愛を感じるんです」
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