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スクウェア・エニックス第1四半期業績は主力ソフトなく低調

スクウェア・エニックスが5日発表した平成24年3月期 第1四半期業績は、売上高245億2900万円(△24.6%)、営業利益21億7800万円(△59.9%)、経常利益14億8700万円(△56.6%)、純利益6億9000万円(△61.9%)となりました。

ゲームビジネス 市場
スクウェア・エニックスが5日発表した平成24年3月期 第1四半期業績は、売上高245億2900万円(△24.6%)、営業利益21億7800万円(△59.9%)、経常利益14億8700万円(△56.6%)、純利益6億9000万円(△61.9%)となりました。

前年同期には『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』や海外向け『ジャストコーズ2』『ファイナルファンタジーXIII』など主力ソフトがあった関係で前年対比では大きく落ち込んでいます。

デジタルエンタテインメント事業では家庭用ゲームソフトでは主力ソフトが無かったものの、PCやスマートフォン向けコンテンツでは「ニコっとタウン」『戦国IXA』などが伸長しているとのこと。事業別の業績では売上高117億9300万円、営業利益28億3400万円でした。

通期の業績予想は売上高1300億円、営業利益100億円、経常利益100億円、純利益50億円を据え置いています。
《土本学》
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