あるロンチタイトルを開発した匿名のスタジオ代表は「一般的なDSゲームと比べると予算は2~3倍になるのは明らかです」とコメント。
Foundation 9傘下で携帯機向けの開発に特化するGtiptonite GamesのJC Conners氏も「単純に言って、新しく追加された機能を使いこなす分だけ時間がかかります。ロンチタイトルの幾つかは2~3倍の予算が投じられているでしょうね」。同社は既に数ヶ月、2つの新型携帯ゲーム機に携わっているそうです。
また、英国のRebellionの共同創業者であるChris Kingsley氏も同意します。「PSP2や3DSプロジェクトの最大のチャレンジは大きな予算です。より強力なハードでは期待値も上がり、より精緻な世界を描くために多くのお金と時間を消費することになります」とコメント。同社では携帯ゲーム機向けのゲームエンジンを再構築し、備えているそうです。
国内メーカーでもマーベラスの中山晴喜氏は3DSタイトルの開発費について「ミニマムで7,000万円、MAXで1億5,000万円程度を計画しています。」と明らかにしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
『マリオカート8 デラックス』初心者ドライバーが勝つための8つのポイント
-
任天堂の“プリンセス”10選 ─ 実はディズニーにも負けてないほど多い!?
-
【今日は海の日】ロマンあふれる未知の領域!スイッチで遊べる神秘的な海の中を冒険するおすすめゲーム5選
-
ニンテンドースイッチでプレイできる農業系ゲーム5選!『ルーンファクトリー5』など大自然に囲まれてスローライフを満喫しよう
-
任天堂のインパクトある悪役10選【特集】
-
『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック
-
「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」上位ポケモン人気の理由を解説! なぜあのポケモンが支持を得たのか?
-
『スプラトゥーン2』使いこなせたらカッコいいブキ10選
-
『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”
-
今年で20周年の『ペーパーマリオ』シリーズを振り返る!新作『オリガミキング』も7月17日に出るぞ