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『テイルズ オブ エクシリア』、序盤のストーリー&新パーティキャラ「アルヴィン」が公開

バンダイナムコゲームスは、プレイステーション3ソフト『テイルズ オブ エクシリア』の最新情報を公開しました。

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テイルズ オブ エクシリア
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バンダイナムコゲームスは、プレイステーション3ソフト『テイルズ オブ エクシリア』の最新情報を公開しました。

今回は、序盤ストーリーと新キャラクターの「アルヴィン」の情報をお届けします。



『テイルズ オブ エクシリア』はシリーズ初の“ダブル主人公”を採用した作品。男性主人公「ジュード・マティス」(藤島康介氏デザイン)と女性主人公「ミラ=マクスウェル」(いのまたむつみ氏デザイン)の2人の主人公から1人を選び、選択した主人公目線でのストーリーがプレイ可能です。

ジュード(CV:代永 翼)は、まだ幼さの残る少年ですが、医師になるべく、一人故郷を離れ、王都イル・ファンの医学校で学んでいます。現在はインターンとして研修中。賢く冷静で、何事も要領よくこなす優等生ですが、物事の割り切りも早いいまどきタイプ。一方で、お節介ともいえるほどの世話焼きな面もあわせ持っています。

ミラ(CV:沢城 みゆき)は地水火風を司る四大精霊を従え、自らを精霊の主マクスウェルだと名乗る謎の女性。性格は冷静沈着。世界を律する精霊マクスウェルとしての責任感が思考の基準となっており、使命を果たすための行動には一切の迷いがありません。精霊としてかなりの英知を持っているものの、人間的な生活能力は皆無。ジュードと出会い、共に旅をするうちに、少しずつ人間の感情を理解するようになっていきます。



舞台は、精霊術による文化を基盤として発展した世界、リーゼ・マクシア。現在のリーゼ・マクシアは、「ラ・シュガル」と「ア・ジュール」という二国に分かれており、二国はリーゼ・マクシア全土の覇権を巡って対立関係にあります。

ある日、精霊術失敗によるけが人が、普段よりも不自然に多く、ジュードのいる病院に来院します。患者を診察したジュードは、精霊たちの様子がおかしいのではと疑問を持ちますが、その原因は不明。そんな中、担当教授への言付けを引き受けたジュードは、教授が仕事で向ったという、軍の研究所を訪れます。



一方、自らが祀られている山中の社で、下界の様子を伺っていた精霊マクスウェルことミラは、王都イル・ファン周辺で、大量の精霊が一度に消滅したことを感知していました。ミラは、全ての精霊と人間に危機が迫っていると判断し、真偽を確かめるべく、イル・ファンへと向います。精霊消滅の原因と思しき軍の研究所へ、単身侵入を試みようとしてたミラは、そこでジュードと出会うこととなります。



成り行き上、二人は研究所内で行動を共にすることに。そして軍の最重要機密を知ってしまったジュードとミラは、ラ・シュガル軍から重罪人として追われる立場となってしまいます。しかしそれは、これから二人を待ち受ける数多の試練の、ほんの始まりに過ぎませんでした・・・。



「アルヴィン」(CV:杉田 智和)は、自称「フリーの傭兵」。リーゼ・マクシア各所を渡り歩いてきたと言うだけあり、その腕は確か。誰に対しても気さくでフランクに接し、常に大人らしく余裕ある態度を見せます。





勝手気ままに行動しているように見えて、実はかなり計算尽くなところがあり、相手が望んでいる言葉や行動を選んで返すのが得意。お金で動くと言いながら、ジュードたちに同行するのには、何か目的があるようです・・・。



『テイルズ オブ エクシリア』の戦闘では、AC(アサルトカウンタ)とTP(テクニカルポイント)の2つの値を消費することで攻撃を行います。キャラクターたちの攻撃のうち、TPを消費するものには「武身技」と「精霊術」の2つがあります。



武身技は、自らの身体と武器を使って繰り出す技。キャラクターによって多種多様な技があります。精霊術は、精霊と一時的に契約し、その力を借りて繰り出す術。範囲・威力共に強力なものがありますが、詠唱が必要なため、発動に時間がかかります。



そして、各キャラクターがそれぞれ特別な戦闘能力を有しています。これは、リンクモードでもそうでないときでも、常に使用可能な能力です。ジュードは、その集中力と機敏さを生かし、敵の攻撃をバックステップで回避した際に、瞬間的に敵の背後に回りこむことができます。



ミラは、各属性の精霊術の発動方法を使い分けることができます。術ボタンを短く押すと、詠唱なしで「魔技」と呼ばれる技を発動し、長く押すと詠唱を行った後に術を発動します。アルヴィンは、右手の大剣と左手の銃を合体させることで、「チャージ技」を使うことができます。



なお、これまでのシリーズでは行けなかったような場所に「○ボタン」のマップアクションを用いて行くことができます。特定の高さの段差の前に行くと、「○登る」と表示され、○ボタンを押すと、キャラクターがジャンプして飛び乗ります。



潅木の茂みや小さな穴蔵などの前に行くと、「○しゃがむ」と表示され、キャラクターが中腰になって先に進むことができます。そしてどんなに高い段差でも、「○飛び降りる」と表示される場所では、一気に下まで降りることができます。

『テイルズ オブ エクシリア』は、2011年発売予定で価格は未定です。

(C)いのまたむつみ (C)藤島康介 (C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.
《冨岡晶》
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