『ラストランカー』は、『世界樹の迷宮』の新納一哉ディレクターらが制作に参加した新作RPG。「戦侯機構バザルタ」に所属しながら、主人公ジグとなり、戦士ランキング1位を目指すこととなります。
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ゲーム序盤では、ランキング上位を目指して上位に挑むこととなりますが、ランクが高くなってくると、今度は逆に、ランカーたちからランキング戦を挑まれるようになります。フィールド上にいるランカーの頭上に「WARNING」の文字が表示されると、ランカーはジグを追いかけてきます。
ランキング戦に勝利すれば、ランキングの防衛成功。万が一にもランキング戦に負けてしまった場合には、即座にゲームオーバーになってしまいます。ランキングが高くなってきたら、フィールドを歩く時には常に臨戦体制でいましょう。特にスキルの使用回数には注意してください。
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彼らランカーのなかには、意図を持ってジグに接近してくる人物たちも多数存在。“七騎士”と戦侯機構バザルタ、悪名高きタイロン一家、機構に異を唱えし者“アンチバザルタ”といった勢力が登場します。
「戦侯機構バザルタ」は、全ての戦士が所属し、武力をもって世界を統治する組織。「強い者が正しい」という主張のもと、戦士ランキングという独特の制度をとっており、この戦侯機構の頂点に君臨するのが“七騎士”という戦士たちです。
七騎士たちはまぎれもなく最強の戦士たちですが、それぞれの思想は異なっており、世界の秩序を重んじる者もいれば、強さにしか興味がない者もいます。現在7位は不在となっており、ランカーたちは最後の七騎士の席を巡って日々しのぎを削っています。
戦士ランキング8位という凄腕ランカーがタイロン。七騎士でこそありませんが、その実力には一目置かれており、ガンドアの片隅にタイロン租界という自治区まで与えられています。このタイロンをボスとした悪名高い集団こそが「タイロン一家」。彼らの名はガンドア中に知れ渡っており、一家の証である“腕に巻いた赤い布“は市民たちにとって恐怖の対象となっています。
そして「力こそ正義」という戦侯機構バザルタの在り方に異を唱え、従わない者たちのことは、総称して“アンチバザルタ”と呼ばれています。アンチバザルタとして認定されてしまうと、秩序を乱す者として七騎士の命により厳しい制裁を受けることになります。
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戦侯機構からは危険視されているアンチバザルタですが、“知りすぎた女”イゴリダ、“狙い知れずの射手”ガルガノなど、謎の多い人物たちが“アンチバザルタ”には存在します。
とくにイゴリダは、機構に誓いを立てる「宣誓の儀」の言葉にこそ「世界の真実」が隠されていると語ります。
「我、強きを求め、戦いに生き、大功を成さんことを―。我、堅陣の礎となり、精鋭の疾き干戈たらんことを―。」
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“知りすぎた女”イゴリダだけが知っている「世界の真実」とは一体なにか。さらに彼女が示した「破砕の日」というキーワードにも、その謎が隠されているようです。
『ラストランカー』は7月15日に発売予定で、価格は通常版が5,990円（税込）、Extended edition（イーカプコン限定版）が6,300円（税込）となります。
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