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スクウェア・エニックスが好調な通期業績発表・・・アイドス買収で海外事業が3割に

ゲームビジネス 市場

スクウェア・エニックスが発表した平成22年3月期通期業績を発表しました。

それによれば、売上高1922億5700万円(+41.7%)、営業利益282億3500万円(+130%)、経常利益278億2200万円(+147.1%)、純利益95億0900万円(+50.1%)と、『ドラゴンクエスト』と『ファイナルファンタジー』の両最新作効果で大きく成長しました。

家庭用ゲーム事業では『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』『ファイナルファンタジーXIII』に加えて、『バットマン アーカム・アサイラム』『キングダムハーツ 358/2 Days』『ドラゴンクエストVI 幻の大地』などがミリオンセラーとなり、業績を牽引しました。売上高1099億4900万円、営業利益238億1400万円といずれも前年度の倍以上です。

アミューズメント事業では『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII』が健闘しましたが、施設運営は市場環境を反映して厳しいものになりました。売上高522億9900万円、営業利益28億9200万円でした。

その他の事業では、大作タイトルの攻略本があった出版事業が好調だったほか、『ファイナルファンタジーVII アドベント チルドレン コンプリート』のあったライツ・プロパティ事業が好調でした。

地域別ではアイドスを子会社化したことから、北米事業の売上高が前年度比112.7%増、欧州事業も前年度比320.1%増と大幅な伸びとなっています。全体に占める割合では北米が14.8%、欧州が14.6%となりました。

今期は通期で売上高1600億円、営業利益200億円、経常利益200億円、純利益120億円を見込みます。
《土本学》

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