米国任天堂の社長は「ゲーム産業はソフトウェアで収益を上げるもの」と語ります。米国任天堂(任天堂オブアメリカ:NOA)のReggie Fils-Aime社長兼COOは、2009年11月の売り上げが好調なことに関し「今日我々は、ハードウェアとソフトウェア両方に強い勢いがあると見ている。任天堂は競争相手に対してアドバンテージを持ち続ける」とコメント。米国の売り上げは昨年よりも下がることが予想されているものの、ソフトの売り上げがアップすることで下げ幅を抑えられるとし「ゲーム産業はソフトウェアで収益を上げるものであり、ソフトウェアのピークは今年と来年にこなければならない」と語っています。NOAは11月、ニンテンドーDSを170万台、Wiiを126万台販売して売り上げのワンツートップを獲得。ソフトウェアに関してもトップ10に4タイトルがランクインするなど好調です。ホリデーシーズンに任天堂が示した底力、どこまで伸びるのかが注目されます。
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