フィンランド技術庁Tekesによりますと、2008年と比較するとゲーム産業は11%成長、雇用は6%アップ、ゲーム会社の数は4%増加したとのこと。
Tekesはこれを「強い成長曲線を描いている」と表現。他の業種で解雇が相次いでいる中、ゲーム産業は好調な成長を続けているとする見解を明らかにしました。
フィンランドのゲーム会社は海外をターゲットとしており、エンドユーザーの77%が米国及び西ヨーロッパに在住。フィンランド国内の顧客は7%。
ゲーム会社の数は45で、うち36%がPCゲームと家庭用ゲームの、30%が「爆発的な勢いを持つ」携帯電話用ゲームの開発に従事。従業員は1147名で、総売上額は8700万ユーロ(約119億円)。輸出額は7500万ユーロ(約102億円)とのこと。
IT産業全体としてはアンチウイルスのF – Secure、通信ソリューションのSaskenが大きな成長を見せているとのこと。また、セカンドライフとカメラを組み合わせた仮想会議のプロジェクトがスタートし、これにはノキアとIBMが参画しているとのことです。
不況が言われる中だけに11%の成長率はなかなかのものであり、フィンランドにおいて海外向けゲームの開発は有望な市場といえそうです。
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