モリニュー氏といえば『Fable』『ポピュラス』で知られるゲームクリエイター。1980年代からのキャリアを持ち、そのユニークなゲームデザインが話題となるゲーム界の巨人の一人です。
モリニュー氏は今後、ヨーロッパ圏内におけるファーストパーティ及びサードパーティのプロジェクトを監督。同時に自身が設立したLionhead Studiosの代表としての地位も継続されるとのこと。Twitterにて「みんなのサポートに感謝する。これまでと同様にLionhead Studiosのゲームデザインに関わることは明白だ」とコメントしています。
モリニュー氏のアイデアはスケールの大きさと自由度が特徴。ここ数年でゲーム機の能力は飛躍的に向上していますが、Twitterでのコメントは現世代及び次世代ゲーム機でも氏のデザインしたゲームを見たい……という人へ向けたものなのではないでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【ゲーム×法律】ゲームの利用規約違反で制裁、どこまで許される?
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
教育分野へのゲーム的アプローチとは?「PlayStation x IT 教育がつくる次世代エンタテインメント」セッションレポ【CEDEC 2018】
-
9割がお蔵入りする個人制作ゲーム、完成させる秘訣は - IGDA日本SIG-Indie研究会レポート
-
ゲームのナラティブはどうして議論がわかりにくい? 立命館大学ゲーム研究センターの研究員が徹底議論
-
桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン
-
先月お引っ越ししたイメージエポックへ会社訪問に行ってきました。
-
【Autodesk×Unity】セガが語るUnityで作るiPhoneゲーム、そしてコンテンツ工学
-
【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法