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【GDC 2009】最新ゲームをストリーミング配信「OnLive」を体験した

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【GDC 2009】最新ゲームをストリーミング配信「OnLive」を体験した
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ゲームのストリーミング配信サービスを手がけるOnLiveは、GDCのEXPOブースでOnLiveのデモ展示を行いました。

多数のゲームで注目されたブース


ゲームのストリーミング配信とは、ブロードバンドでサーバとセットトップボックスを接続し、オンデマンドでゲームを配信するサービスです。クライアント側にゲームソフトをダウンロードする必要がなく、コンソール側での操作に応じて逐次、映像や音声をストリーミングで配信するため、クライアント側の性能にかかわらず、常に最新の環境でゲームがプレイできます。同様のサービスには、日本でもGクラスタ・グローバルが展開中の「Gクラスタ」などがあります。

OnLiveでは名刺より二まわり大きいくらいの、小型のセットトップボックスを家庭のテレビに接続してゲームが楽しめるだけでなく、PCに1MBのプラグインをインストールしてプレー可能です。WindowsとMacに両対応しているので、OSの違いに関係なく楽しめます。当然ながら任天堂、SCE、MSのファーストパーティタイトルはプレイできませんが、EA、UBI、ロックスター、THQ、アイドスなど大手パブリッシャー9社が参加を表明しており、ロンチ時には16本のタイトルが予定されています。

最新ゲームを体験できたハードのサイズはコンパクト


さっそく会場で試してみました。まずメニュー画面からゲームを選択します。メニューはパラパラと心地よくアニメーションし、EAの『ミラーズエッジ』など、最新作が並んでいます。ゲームを選択するとプログラムがロードされ、起動画面が表示されますが、その間はわずか十数秒。オンデマンドに恥じない内容です。

その後ドライブゲームの『Race Driver: GRID』と、FPSの『Crysis』をプレイしてみました。『Race Driver: GRID』の操作感はコンソールと遜色なく、言われなければ気づかないほど。一方で『Crysis』は、ところどころ若干、操作が粘っこくなる印象を受けました。会場ではローカルのLANで対戦プレイができましたが、これが実際のインターネット上で、どの程度操作感が確保されるのか。さらには日本よりプアなアメリカのブロードバンドインフラ上で、どの程度現実味があるのか、興味深いところです。

ちなみに発売時期は米国でホリデーシーズン、価格は常識的な範囲で、課金体制は月額課金モデルがベースとのことでした。PCゲーマーにとっては、いちいち最新ハードに買い換えることなく、最高の映像でゲームが楽しめ、パブリッシャー側には海賊版や違法コピー問題が解決できるメリットもあります。海外展開も視野に入れているとのことで、今後の展開に注目していきたいところです。
《小野憲史》

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