世界初のアーケードビデオゲーム『コンピュータースペース』の作者でありアタリの創設者ですが、このほど「GameWager」にエグゼクティブ・アドバイザーとして参入したとのことです。
「GameWager」はゲームをプレイすることで商品が貰えるという変わり種のサイト。
『カウンターストライク:ソース』『チームフォートレス2』などのPCゲームで敵を倒したり対戦に勝ったりすることで「トークン」を入手し、デスクトップパソコンや液晶ディスプレイ、Xbox360といった賞品と引き換えるというシステムとなっています。
2008年7月にスタートしたばかりで、これまでに2500万個の「トークン」を発行したとのこと。将来的には『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』『Left 4 Dead』『World of Warcraft』(WoW)などにも対応予定。
日本では見られないサービスだけに、ブッシュネル氏ともども今後の動向が注目されます。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【Autodesk×Unity】マトリックスが自社ブランドに挑戦~Androidの『Ragdoll』
-
【CEDEC 2012】ハンソフト、カプコンへプロジェクト管理ツール「Hansoft」を提供
-
「モンハン×USJ」全ハンターに味わって欲しいリアルさ! 新アトラクション『XR WALK』体験レポ
-
シンガポールが新しいゲームレーティング制度を導入
-
任天堂、ロゴを変更?
-
「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回
-
SonicSYNCは『プロセカ』をどう進化させたのか―低遅延やリッチなサウンドに挑み続ける開発者の「こだわり」
-
発覚!元任天堂広報H氏2度目の転職
-
【週間売上ランキング】『ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊』以外はかなり厳しい売れ行き (4月13日〜19日)
-
ゲームコントローラーの市場規模、2027年に29億7350万米ドル到達予測─技術的進歩や新型コロナの影響で