ソニーはこの業界のオフィシャルリーダーシップを継続。任天堂は別世界の存在であり競争相手とは見ていない。Xbox360の寿命は短い。彼らのゲーム機(Xbox)は5年以上もたなかったが、プレイステーション3は10年のライフサイクルを約束する。よほど状況が悪くならない限り、競争相手が我々のゲーム機の台数を上回っていることはないだろう……というのが平井氏の発言。
Xbox360のプロダクトマネージャーであるAaron Greenberg氏は平井氏の発言に対し、この世代のゲーム機戦争がハードウェアスペックだけで決着がつくものではなくオンラインとソフトウェアでの意識革新が必要であり、それはどちらもマイクロソフトのDNAに刻まれているものであるとコメント。
「プレイステーション3が我々に追いつくようなどんなシナリオも想像できない。もしもXbox360の売上が現状のままであり、プレイステーション3の売上が倍になったとしても、2014年にならないと両機種の差は埋まらない」と発言しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
【GDC 2009】ディズニーランドに学ぶゲームデザイン
-
マーベラスエンターテイメント赤字見込みに・・・英国子会社から撤退
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
亡くした娘とVRで再会……ドキュメンタリーが韓国で公開に
-
【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法
-
メタバースってなあに? 『あつ森』『ポケモンGO』はどうなの? ゲーマーは知っておきたい基礎知識
-
マリオファクトリー南柏店レポート
-
『バンジョーとカズーイの大冒険〜グランティの復讐』が携帯向けに国内初上陸



