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河本産業のゲームブランド“nn.system” コンシューマ参入、第1弾はDS『風雲!大籠城』

河本産業は、コンシューマゲーム販売用ブランド“nn.sysytem”(エヌエヌドットシステム)を立ち上げ、その第1弾タイトルとしてニンテンドーDS用ソフト『風雲!大籠城』を2009年4月23日に発売すると発表しました。

任天堂 DS
風雲!大籠城
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河本産業は、コンシューマゲーム販売用ブランド“nn.sysytem”(エヌエヌドットシステム)を立ち上げ、その第1弾タイトルとしてニンテンドーDS用ソフト『風雲!大籠城』を2009年4月23日に発売すると発表しました。

本作は、日本各地の名城を舞台にした、これまでにない防衛型フォーメーション・マネジメントゲームです。プレイヤーは、マップ上に防御用味方ユニットを配置し、自軍の城門が落とされないように守りながら、次々に攻め込んでくる闇の軍を撃退します。自軍ユニットをいかに効率的に配置して敵を倒すかという配置要素と、軍資金の残額を考慮しながらどのタイミングでユニットを強化させるかを決断する戦略的部分で、手応えとクリア時に爽快感を味わえるゲームとなっています。

自軍が追い詰められる状況を逆転させるという、詰め将棋の逆的設定が他に類を見ない面白さを成立させている本作。基本は次々に襲ってくる敵を撃退するためにユニットを配置し布陣を組むという、直感的に理解し遊ぶことができるシンプルなルール。ニンテンドーDSの特性を活かしたオールタッチペンのみの操作OKという、子供から大人まで気軽に遊ぶことができる敷居の低いゲームシステムもポイントのひとつです。

アドベンチャータイプのストーリーモードでは、序盤でゲームシステムをレクチャーすると共に、日本の動乱期をモチーフにした架空の戦役が展開します。現実が混沌とした昨今の情勢だからこそ、終盤の展開には誰もが想いをシンクロさせてしまう秀逸のシナリオになっていて、元気がもらえる王道的ストーリーが楽しめます。

また、1ステージ20分程度でクリアできる設計になっており、思考力を必要とする適度な難易度のマップに挑戦することで、脳を活性化させることもでき、気分転換や息抜きにも最適なゲームです。

ステージ数は30面(+隠し面)×3モード。各面専用にじっくり練り込まれた手応え抜群の敵出現パターンが勝利時の快感を増幅し、プレイヤーのチャレンジ精神を衰えさせないことは間違いないでしょう。上級面では、ユニットの攻撃可能時間や、敵への特殊攻撃効果なども考慮しなければ勝てないという、数学的組み合わせ思考も試されるため、解き応えのある問題や高度な思考力を要求するゲームのファン層にも満足していただける内容となっています。

対戦モードも搭載されている本編は、1人プレイ用モードとルールをほぼ共通にしたまま、新たに2人プレイ用のハンデ設定や専用の設定を加え、初心者VS上級者でも白熱の対戦が可能なゲームバランスも徹底的に追求されています。

『風雲!大籠城』は、2009年4月23日に希望小売価格3990円(税込)で発売予定です。
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