Massiveはマイクロソフトの子会社で、アクティビジョンのPC及びXbox360用のゲーム18本にゲーム内広告を配信。『Guitar Hero: World Tour』『James Bond: Quantum of Solace』『Transformers: Revenge of the Fallen』などのタイトルが含まれるとのことです。
同社はBlizzardのマッチングサービス「Battle.net」にも広告を配信しますが、こちらはゲーム内広告ではないとのこと。BlizzardのCOOであるPaul Sams氏は「この提携はゲーム内広告を含むものではない。広告がゲームプレイを損なうかプレイヤーを怒らせるかも知れないという我々のスタンスをMassiveは理解してくれている」とコメントしています。
Massiveは先日THQとも契約を交わしています。Double Fusionがセガ、THQ、アイドス、Midwayのゲームに広告を配信するのとあわせて、本格的ゲーム内広告の時代が訪れつつある模様です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
マリオの1コインは370万円の価値あり!? ドルより強いゲーム通貨
-
【DEVELOPER'S TALK】据え置き機から携帯ゲーム機へ~追加要素満載でリメイクされた『ペルソナ3ポータブル』開発陣に聞く
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
ND CUBE、元ハドソンを中心に『Wii Party』を開発
-
株式会社ディンゴが倒産、編集部でも確認―代表作は『フォトカノ』『初音ミク -Project DIVA-』
-
【レポート】「CEDEC+KYUSHU2016」日野晃博氏による開幕講演…九州のゲーム開発者よ、オリジナルIPを開発しよう!
-
マリオファクトリー南柏店レポート
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
任天堂代表取締役 岩田聡氏による基調講演「ファミコンから20年:ゲーム産業の今とこれから」 概要