「ビデオゲームは急速な発展を続け、エンターテイメント産業の中でも一番の成長株です。そして新しいイベントは産業の成長、確信、興奮を反映したものになるでしょう。E3は一年で最も注目を集めるイベントとなるでしょう」とESA代表のMichael D. Gallagher氏はコメントしています。
E3は2年前まで拡大を続けてきましたが、そのコスト負担に一部メーカーから悲鳴が上がり、昨年と今年は規模を大幅に縮小し、限られたごく一部の関係者のみに開放されてきました。しかしながら、今年の開催後には多くの関係者から縮小されたショウへの不満が巻き起こり、ESAは見直しを明言していました。
来年から再び拡大されることになりましたが、ESAは、多くの関係者の期待に応えるためには、変えることが重要だとしています。
EAのJohn Riccitiello CEOも「E3は来年の北米ゲーム市場において最も注目されるイベントとなるでしょう。新しく、大きなイベントはゲーム産業のリーダーや多くのゲームユーザーにとって良いものになるでしょう」と話しています。
現在のところ方針のみで具体的なものは示されていませんが、今後徐々に明らかになっていくものと思われます。続報がありましたらお届けします。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
小島監督、コナミデジタルエンタテインメント執行役員副社長に
-
アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載
-
株式会社そらゆめが倒産―『ひぐらしうみねこカードバトル』の開発、クラウドファンディングサイトを運営
-
「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!
-
マリオの1コインは370万円の価値あり!? ドルより強いゲーム通貨
-
【レポート】VR鉄道SLG『トレインマイスター』をマスコンレバーでプレイ…E235系が走るJR山手線沿線を再現
-
8kgの機器を背負って25分のVR体験…!USJ『モンハン』アトラクションの“マジ狩り”っぷりにハンター騒然