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E3 2007でブイブイ言わせていた個性的なFPSは今どうしている?〜ウクライナ発の『Cryostasis』に見るあらたな潮流〜

『Gears of War』『BIOSHOCK|バイオ・ショック』『コール・オブ・デュティー4:モダン・ウォーフェア』などなど…。

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E3 2007でブイブイ言わせていた個性的なFPSは今どうしている?〜ウクライナ発の『Cryostasis』に見るあらたな潮流〜
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『Gears of War』『BIOSHOCK|バイオ・ショック』『コール・オブ・デュティー4:モダン・ウォーフェア』などなど…。

日本のゲーム市場でもやっと市民権を得るようになったFPSやTPS。ちまたでは欧米メガパブリッシャーによるFPSが持てはやされていますが、大手でありながら、よりクールな立場から業界を眺め、あくまでも自分たちのゲームをつくろうとストイックにゲーム開発に取り組んでいるのがロシア・東欧のゲーム企業です。

いつもならKentia Hall行きだった東欧ロシア系ゲームパブリッシャーが、欧米日のメガパブリッシャーと同じホールに出展したということもあり、昨年のE3では多くのメディアから注目を受けていました。ラインナップは欧米企業同様、FPSやRTSがそのほとんどですが、今回は、その中でも特に興味深かった『Cryostasis』について、E3ブースでのインタビューとその後の電話でのフォローアップインタビューを織り交ぜてお伝えします!

1C CompanyとAction Formのロゴマーク
※クリックで拡大画面を表示





■メンタルエコー:精神世界と、タイムトラベルという2つの概念をゲーム化する

《中村彰憲》
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