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シリコンナイツ社長、「Wiiがずっと人々の関心を掴めるかは疑問」

以前は任天堂も出資するセカンドパーティとして『エターナルタークネス〜招かれた13人』を共同開発し、KONAMIも加えたコラボレーションで制作された『メタルギアソリッド: ザ・ツインスネークス』も手掛けたカナダのデベロッパー、シリコンナイツのデニス・ダイアック社長はGamasutraとのインタビューでWiiについて、「この世代の終りまで人々の興味を掴んでいれるかは疑問」(Wii/PS3/Xbox360という世代)と述べました。

任天堂 Wii
以前は任天堂も出資するセカンドパーティとして『エターナルタークネス〜招かれた13人』を共同開発し、KONAMIも加えたコラボレーションで制作された『メタルギアソリッド: ザ・ツインスネークス』も手掛けたカナダのデベロッパー、シリコンナイツのデニス・ダイアック社長はGamasutraとのインタビューでWiiについて、「この世代の終りまで人々の興味を掴んでいれるかは疑問」(Wii/PS3/Xbox360という世代)と述べました。

現在、ゲーム市場をリードしているWiiについての見解を求められたダイアック氏は、「Wiiを見たとき、確かに非常に上手くいっているし、人々は手に掴もうとしています。しかし疑問に思うのは、すぐにみんな慣れてしまうんじゃないかということです。とてもクールなハードです。でも"2、3年後に何が出来るか"ということです。人々は技術に直ぐ慣れてしまいます」と述べています。

そして「彼らは直ぐ慣れます。そして『Wii Sports』よりも多くのものを求めます。それはパーティゲームかもしれません。彼らはもっと慣れていきます。疑問はこうです。"Wiiはもっと洗練されたテクノロジーを備えたPS3やXbox360といったプラットフォームに対抗できるハードなのか"ということです。Wiiは人々に入口として素晴らしい役割を果たしました。しかしこの世代の最後まで興味関心を得続ける事ができるかどうか疑問に思います」と続けます。

インタビューではその他にゲーム作りなど様々な事柄について述べられています。ご興味のある方はどうぞ。
《土本学》
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