GameDaily.bizは、任天堂オブアメリカのジョージ・ハリスン上級副社長マーケティング&コーポレートコミュニケーションズへのインタビューを掲載されています。これはE3で収録されたものだそうですが、「Wiiザッパー」や「Wiiバランスボード」などの周辺機器や、新作ダウンロードサービス「WiiWare」などについて興味深い答えを示しています。一部を紹介します。「Wiiザッパー」や「Wiiバランスボード」について 「Wiiザッパーは既にパブリッシャーには公表されていました。カプコンの『バイオハザード アンブレラクロニクルズ』やアクティビジョンの『コール・オブ・デューティ』で対応するのは今日話した通りです。対してWiiバランスボードは任天堂社外に話したのはこれが初めてです。社外の開発者の方もこれを見て沢山のアイデアを思案しているところではないでしょうか。でも、年末に対応作品が出てくるとは思いません。Wiiバランスボードは最初に『Wii Fit』に同梱され、その後に単体でも売られる予定です」 バランスボードはスケートやスキーといったスポーツにも応用できそうです。「WiiWare」について 「Xbox Live Arcadeで私が感じたのはPC向けカジュアルゲームの場であるということです、既にPogoなどで提供されている(EAのカジュアルゲームサイト)。私たちがWiiWareで望むのはアイデアの製品や大規模な予算でなくパブリッシャーの注目を集めないようなゲームにも扉を開くことです。私たちはDSで『エレクトロプランクトン』をやりましたが、本当であればオンラインで流通したかったものです。でもそれは困難でした。ですから、WiiWareはそのような事を可能にし、次のレベルの創造性を生み出すものになることを期待します」 WiiWareの開発機材や仕様書は6月から配布を開始したということですが、もし素晴らしい対応ゲームがそろったならば、来年まで待つ必要はないかもしれない、とのこと。PS3やXbox360の値下げについて 「彼らは他に選択肢があったようには思えません。発売から間もない値下げですが、そうする他に無かったのでしょう。何らかの形で起爆剤を持たなくてはならなかった。しかし私たちに影響があるとは思いません。まだまだ私たちの価格には程遠いですしね。499ドルと599ドルが市場で良い受け止め方をされるかと言えば、ちょっと答え辛いですね」WiiにもDSと同様に改良があるかどうか 「家庭用ゲーム機は通例として5〜6年の期間で新しくなってきました。新しいハードを開発するのは5年くらいかかります。対してゲームボーイやニンテンドーDSのような携帯ゲーム機は数年で継続的に刷新やアップグレードが行われてきました。同様の事は、Wiiでも問題外ではないと思います。しかしまだWiiは2度目の年末商戦も経ていません。ハードの改良はまだ時期尚早だと思います」
《土本学》
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