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ニールセンが初のゲーム調査結果を発表―世代交代してない米国?、Wiiユーザーはお金持ち?

ゲームビジネス その他

調査会社ニールセンは初めてゲームに関する消費者調査「ニールセン・ゲームプレイ・メトリクス」を立ち上げ、2007年5月/6月分の米国における家庭用ゲーム機とPCゲーム分野の調査結果を発表しました。

発表によれば6月に家庭用ゲーム機を使用したのは6810万人で、一か月で平均7.5日ゲームをプレイしました。プラットフォーム毎の状況は以下の通りです。

家庭用ゲーム機

6月 プレイ時間(%) 1回のプレイ本数 1本のプレイ時間 | 同5月

PS2  42.3 1.95 62 | 45.7 1.88 58
Xbox 17.0 2.17 62 | 15.1 2.03 53
360  8.0 2.21 61 | 12.1 1.93 68
GC  5.8 1.76 55 | 6.9 1.71 57
Wii  4.0 1.78 57 | 3.0 1.70 52
PS3  1.5 1.88 83 | 1.3 1.66 58
ほか 21.3 1.84 62 | 15.9 1.76 56
合計 100.0 1.99 62| 100.0 1.89 58

米国ではハードの寿命が長いと一般的に言われてきましたが、それを裏付けるデータと言えそうです。プレイ時間で見るとまだまだPS2を遊ぶ時間が4割を超えているようです。

「ニールセン・ゲームプレイ・メトリクスによって私たちはゲーム機が実際にどのように利用されているのかについて今までより遙かに深い理解を得ることができました。これは初の家庭内でのゲームプレイヤーのデータで、パブリッシャーがゲーム機メーカー、広告主や、ライバルのエンターテイメントメディアにとって利用可能な最良のデータです。私たちはこのデータがどのゲーム機にゲームを提供するかや、どんなゲームを宣伝すれば良いのかというデータを変えると確信しています」とニールセンのJeff Herrmann氏は述べています。

追加データとして興味深いものも示されています。調査によれば、Wiiの使用時間帯は4月には午後5時がピークだったのが、今の夏休み期間中は午後8時がピークになっているそうです。また、Wii所有者は他のゲーム機に比べて10万ドル以上の所得を持ったユーザーが多くなっているそうです。

PCゲーム

PCゲームではプレイされたタイトルの順位が示されています。

1.World of Warcraft
2.Halo: Combat Evolved
3.Sims
4.Halo 2
5.RuneScape
6.Madden NFL 07
7.Warcraft III
8.Warcraft
9.Counter-Strike
10.Grand Theft Auto
《土本学》

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