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【インプレッション】スライドアドベンチャー マグキッド(NDS)

第26回次世代ワールドホビーフェアにて、任天堂から8月2日に発売される新機軸のアクションゲーム『スライドアドベンチャー マグキッド』が展示されました。ニンテンドーDSに専用の「スライドコントローラ」を接続して、本体を机の上などにスライドさせてプレイするゲームです。「マグキッド」を操作して、磁石のような力で冒険します。

任天堂 DS
第26回次世代ワールドホビーフェアにて、任天堂から8月2日に発売される新機軸のアクションゲーム『スライドアドベンチャー マグキッド』が展示されました。ニンテンドーDSに専用の「スライドコントローラ」を接続して、本体を机の上などにスライドさせてプレイするゲームです。「マグキッド」を操作して、磁石のような力で冒険します。

「スライドコントローラ」はGBAカートリッジポートに接続します。仕組みとしては、パソコンのマウスのようなものに見えました。下部からは赤外線が出ていて、光学式マウスのようでした。スライドさせる感触は良好です。長い距離をスライドさせると机から落ちてしまうので、マウスを使うように、一旦持ち上げて、別の場所に置いて、またスライドさせる、といった感じです。

マグキッドは、敵にスライドすることで体当たりしたり、アイテムにスライドさせることでくっつけたり、サッと動かす事で外したり、といったアクションができます。今回の体験版では壊れてしまったロボットの部品を集めてやるというミッションが遊べました。家の中を歩き回ってロボットの部品を、体にくっつけて運びます。家に置かれているモノには上に乗るとワープできるモノがあり、それに気づけばゴールは簡単です。

ストーリー以外にも本作には多数のミニゲームが収録されているようで、ブースで流れていた映像では、上から落ちてくるアイテムをキャッチするものや、シューティングゲームが確認できました。どれもスライドを使った内容です。今回は「ハエ叩き」がプレイできました。DSをスライドしてハエを探し、Aボタンでハエ叩きを振りおろします。単純ながら熱いゲームです。

「スライドコントローラ」から着想したような新感覚のゲームですが、操作性は悪くなく、遊んでいても不満などはありませんでした。ストーリーモードの方はチュートリアルのような感じで特に深みがあるものではなく、もっともっと先に進むにつれ、作り込んだステージが遊べるのであれば良作になりそうです。
《土本学》
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