世界最大のゲームパブリッシャーのエレクトロニック・アーツはパブリッシャーとして始めて今年秋にロシアの首都モスクワにオフィスを設置します。ロシアの市場は1億5000万ドルと推計されます。来年にはアラブ首長国連邦のドバイにも本部を置く予定です。
EAの北部市場開発担当のSteve Bainbridge氏は「中東の市場は確かに複雑で困難ですが、新たな大いなる機会でもあります。私達はこの市場にある程度の焦点を置いて、PRエージェントを指定すると共に現地のセールスマネージャーの募集を始めました」と述べています。
「ロシアと中東は2、3年の間で私達が既に確立している小さな市場よりも大きな収入をもたらすようになるでしょう。もしこの機会を逃してしまえば大きな不利益をもたらすに違いありません」とSteve Bainbridge氏は付け加えています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏
-
迫力のドット絵でサイバーパンクを表現した『The Last Night』がクール!家庭用版も開発中
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
目黒将司×LAM 無二の個性派クリエイター対談-「目黒サウンド」「LAM絵」と称される“キャッチーさ”はどう育まれた?
-
「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】