『スターフォックス』でプレイヤーは古典的なヒーロー、フォックス・マクラウドと共に地上アクションと宇宙を飛び回る任務に当たります。キャストはスリッピー・トード、ペッピー・ヘア、ファルコ・ランバルディ、そしてレアの開発した『スターフォックスアドベンチャー』からクリスタルが登場します。モードに関わりなくステージは全てスターフォックスの真骨頂たるガンプレイと爆発で満たされています。
E3 2004では新しい異なった2つのモードが提示されました。フォックスが武器を持ち地上で戦闘を繰り広げるモードと、アーウィンに乗り込み宇宙でドッグファイト風の戦いを繰り広げるモードです。前者のステージは昨年マルチプレイヤー用に用意されたステージによく似ています、しかし少なくともグラフィックに関しては特筆すべき改良がありました。
地上でのコントロールは明白にFPSからアイデアを受けたものだと推測されますが、少々厄介です。フォックスの移動はコントロールスティックで、武器の照準はCスティックで行います。確かに操作可能ですが、洗練されたとは言いがたいものです。敵をターゲットするのは大変でめまいがします。結果として沢山の誤射が生まれます。ナムコもこれに気付いたようで、Lトリガーで近くの敵を簡単にターゲットする事が出来ます。攻撃するにはRトリガーです。しかしこれは奇妙な選択に感じます、もしAボタンを選択したならばより良い操作性が得られたでしょう。
操作性には難があります、しかしそれによってゲームが破滅する事はありません。アクションは速い、敵は四方八方から、更には空からもフォックスを襲います。フォックスは周りにある木箱を破壊し武器を手に入れることが出来ます。例えばより強力なブラスターやロケットランチャーなどが手に入るでしょう。フォックスはまたランドマスターのような強大な兵器を手に入れることもあります。
グラフィックは幾つかの点で印象的で、他の全ては失望させます。フォックスのモデルは均整がとれ、よく作り込まれています。パーティクルエフェクト(砂や埃)や背景のアニメーションはとても豪華です。大きな煙のエフェクトは驚くほどリアルです。他方で、ステージの色使い、細やかな証明の不足、ポリゴンの少なさ、は素晴らしいグラフィックに数える事が出来ません。
用意された1つのアーウィンのミッションはもっと古典的なスターフォックスの世界への回帰です。アーウィンの操縦は直感的です。アナログスティックによって「レール上の」3D環境をアーウィンを操作できます。スクロールで進めば敵とドッグファイトを楽しむことができます。フォックスは無限の弾を持ちます、またミサイルやブーストを使用することもできます。
宇宙でのミッションではグラフィックは全体に良好です。背景のテクスチャは宇宙空間を表現するのに十分で、手前に浮かぶ構造物は非常に細かく描かれています。またアーウィンのアニメや各種エフェクトやフレームレートも十分です。
スターフォックスは良いゲームになるでしょう、しかし私たちは此処にあるスターフォックスのどれかの要素が偉大な物になるという確信を抱けてはいません。
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