人生にゲームをプラスするメディア

【プレビュー】ハリーポッターとアズカバンの囚人(GBA)

世界中で大ヒットを記録しているハリー・ポッターシリーズの最新作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」が、映画公開に合わせて再びゲームボーイアドアンスに登場します。「賢者の石」、「秘密の部屋」に続く3作目の今回は、ハリーの両親を殺したとされる凶悪な殺人鬼「シリウス・ブラック」が魔法界の牢獄『アズカバン』を脱獄し、そのニュースが世界を駆け巡るところから始まります。ハリーの命を狙うブラック、そのブラックを追うアズカバンの恐ろしい看守ディメンター、そしてハリーにつきまとう死神犬グリムの影・・・。13歳になったハリーとその仲間達の壮大な冒険が再び始まります。

任天堂 GBA
世界中で大ヒットを記録しているハリー・ポッターシリーズの最新作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」が、映画公開に合わせて再びゲームボーイアドアンスに登場します。「賢者の石」、「秘密の部屋」に続く3作目の今回は、ハリーの両親を殺したとされる凶悪な殺人鬼「シリウス・ブラック」が魔法界の牢獄『アズカバン』を脱獄し、そのニュースが世界を駆け巡るところから始まります。ハリーの命を狙うブラック、そのブラックを追うアズカバンの恐ろしい看守ディメンター、そしてハリーにつきまとう死神犬グリムの影・・・。13歳になったハリーとその仲間達の壮大な冒険が再び始まります。

原作を忠実に再現したファンタジックな世界

今作はJ.K.ローリングの原作を忠実に再現したアクションRPGで、冒険と戦闘がメインになります。ゲームにはマップが登場し、パズルやNPCからの情報収集による謎解き要素も含まれています。プレイヤーは最初ハリーを操作しますが途中でロンとハーマイオニーも選択でき、それによって各キャラの能力に適したマップが登場し、ストーリー展開も変化します。そして最終的には3人パーティを組んで物語を進めていきます。マップ上で動いている敵にぶつかると戦闘(マジカルカウンター)に突入し、魔法などのアクションを駆使して敵を攻撃、一定の経験値を超えるとレベルアップして各ステータス値が上がります。それと同時に魔法も繰り返して使うことで威力が増していきます。

簡単なミニゲーム、コレクション要素が満載

ゲーム中に登場する楽しいミニゲームは今作でも健在で、10分程で遊べる内容のものが豊富に用意されています。コレクション要素として「有名な魔術師や魔女のカード」や「有名な人間と獣のカード」などがあり、コンプリートさせれば「カードコンボ」としてハリーが戦闘で使ったり、ロンやハーマイオニーのためのボーナスになります(戦闘でカードが使用できるのはハリーだけです)。

ゲームキューブ版とも連動

このゲームボーイアドバンス版「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は、同時発売されるゲームキューブ版と連動します。連動によってGC&GBA双方に特典があり、GBA版ソフトがなくてもGC版からミニゲームをダウンロードしたりも出来ます。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

    『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

  2. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

    『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  3. 時期が悪いおじさんも匙投げる「今後も時期悪い」―CPU、メモリ、グラボ、SSD…PCパーツの値段の変動はどの程度

    時期が悪いおじさんも匙投げる「今後も時期悪い」―CPU、メモリ、グラボ、SSD…PCパーツの値段の変動はどの程度

  4. 『イナズマイレブン アレスの天秤』発売延期に関する公式見解を公開―開発会社によるトラブルが発覚

  5. 『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”

  6. 紫宮るなが『スプラトゥーン3』にじ×ぶい猛者プラべで大暴れ!先輩からは“ブロック”宣告

  7. 『スプラトゥーン3』で真っ先に慣れたいジャイロ操作のコツ―初心者はまず、思わず傾く体をこらえて!

  8. Wii『パーティーゲームボックス100』本日発売・・・バトル系から脳トレ系まで4人で遊べるゲーム100種類

  9. 『ポケモンカードゲームあそびかたDS』をプレイしてみた

  10. 元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説

アクセスランキングをもっと見る