Guillemot氏が海外ゲームサイトKotakuに対し、セットトップボックス(家庭用TVに接続しケーブルテレビなどを楽しむための機器。ゲームにも応用されている)なども発展する可能性があり、据置ゲーム機と同様にゲームを遊ぶためのオプションとして考慮される日がくるのではないか……とゲーム業界に変動があるとした上で、アップルをゲーム業界への新たな参入者として定義。彼らがiPhoneに留まるとは思えず、iPhone以上のゲームハードを出すのではないかと予想しています。
iPhoneはタッチスクリーンと加速度センサーを持っている上、既にワールドワイドの販売網が確立しており、「App Store」からの総ダウンロード数(ゲームでないものも含む)が10億本を突破したばかり。『METAL GEAR SOLID TOUCH-メタルギア ソリッド タッチ-』『スーパーモンキーボール』など大手ゲームメーカーのゲームソフトも発売されています。
常時持ち歩く携帯端末のゲームはちょっとした暇つぶしに便利ですが、ハイクオリティであるならそれに越したことはありません。新型iPhoneに注目が集まる昨今だけに、アップルがゲームに対してどのようなビジョンを持っているのか、知りたい人は多いのではないでしょうか。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
スクウェア・エニックス、河津氏が取締役を退任
-
物理ベースでの絵作りを通して見えてきたもの/アグニのデザイナーが語るリアルタイムワークフロー・・・スクウェア・エニックス・オープンカンファレンス2012
-
【特集】『東方Project』商業・海外展開の裏側、その背景には時代の変化が
-
当時の姿のまま中古ビル内に放棄されていた90年代ゲーセン
-
USJのVRジェットコースター「XRライド」がヤバ過ぎる…レールのない空間を走り、前振りなく急落下する
-
閉店になった洋ゲー専門店「ゲームハリウッド」、海外ゲームソフトは「未来百貨」で販売継続
-
ゲーム開発は大変だけど楽しい!アークシステムワークス『GUILTY GEAR』開発チームが学生に語る
-
任天堂が65歳定年制を導入
-
戦慄ホラー『Outlast 2』開発元が「専用おむつ」を発表!ファンからの「漏らした」報告を受け
-
ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)