物理エンジン大手のHavokは、テイク・ツー傘下の2K GamesがWii向けのHavokエンジンを利用するライセンスを結んだことを発表しました。
一番最初に採用されたタイトルは150万本売れた『Carnival Games』の続編であるゴルフゲームの『Carnival Games: Mini-Golf』で、今後も別のWii向けタイトルでの採用が決定しているとのことです。
「Havok Physicsエンジンは容易にゲーム開発者が、キャラクターをリアルに動かす事を可能にします。Havokの技術はゲーム上の物体を知能を持って相互作用させることができ、プレイヤーのアクションにリアルに反応させることができるようになります。『Carnival Games: Mini- Golf』はきっとユーザーを失望させないでしょう」とHavokのDavid O’Meara氏は魅力を語っています。
《土本学》
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