前期は新しい中期事業計画がスタートし、別会社として運営されていたゲームを含むデジタルコンテンツ事業も本体の中で再スタートを切りました。
デジタルコンテンツ事業ではWii向けに『牧場物語 やすらぎの樹』、『NO MORE HEROES』、DS向けに『川のぬし釣り こもれびの谷 せせらぎの詩』も『ルーンファクトリー2』、『ルクスペイン』、『赤川次郎ミステリー』などをリリースしました。海外事業が英国のRising Star Gamesを通じて好調で、DS『Harvest Moon DS』が欧州で33万本(累計53万本)を記録したのを筆頭に、『NO MORE HEROES』『Harvest Moon Magical Melody』などが良好に推移したということです。
音楽映像事業は海外での低迷がありましたが、舞台公演事業は観客動員数が過去最高水準と好調でした。アミューズメント事業からは事業譲渡で撤退しています。
今期はデジタルコンテンツで世界を視野に入れたマーケティング、プラットフォーム戦略を進めるなどし、連結売上高125億円、営業利益2憶6000万円、経常利益2億円、純利益6000万円を見込むということです。
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏
-
海外ゲーマーが選ぶゲームの悪役ベスト25−栄光のトップは一体だれ?
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?
-
小島監督、コナミデジタルエンタテインメント執行役員副社長に
-
【GTMF 2014】コンソール並のサウンドをスマホで実現する~『かぶりん』にみるWwise導入事例
-
『マギア☆レコード』開発者向けセミナーを開催ーf4samurai設立者が語るエンジニアの役割とは?
-
任天堂ミュージアムに行ってきました!
-
『うたプリ』公式、二次創作グッズ制作・取引に対しツイッターで警告
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
ゲームボーイ版『マインクラフト』はこんな感じ?―レトロ愛が伝わるファンメイド映像が公開