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なぜ『アーマード・コア』最新作が、これほど盛り上がるのか―“身体は闘争を求める”!? ミームになるほど待望された背景とは【2022年ビッグニュース】

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』の発表は、一部のゲームファンに熱狂的な興奮をもたらしました。なぜ、大きな盛り上がりを見せたのか、その実態へと迫ります。

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なぜ『アーマード・コア』最新作が、これほど盛り上がるのか―“身体は闘争を求める”!? ミームになるほど待望された背景とは【2022年ビッグニュース】
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フロム・ソフトウェアがあるゲームを発表し、大きな注目を集めました。その名は、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』(以下、アーマード・コア6)。

作の詳細についてはほとんど語られておらず、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)に向けて来年発売予定といった情報以外は、アナウンスメントトレーラーと公式サイトに記載された概要程度しかありません。

しかし、情報量の少なさを全く感じさせないほど、本作の発表に歓喜する声がインターネット上で飛び交い、関連ワードが瞬く間にトレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。発表から時間が経った今でも、その熱気をSNSなどで見ることができ、瞬間的な話題に留まっていないことも窺えます。

ここまで多くの方々が『アーマード・コア6』の発表を喜ぶのは、なぜなのか。その背景や事情について、今回分かりやすくお届けします。

■そもそも、「アーマード・コア」ってなに?

本作のタイトルについている「6」という数字は、ナンバリングタイトルの6作目を示すもの。つまり『アーマード・コア6』は、「アーマード・コア」シリーズの最新作に当たります。

シリーズと同名のプレイステーションソフトが1997年7月に発売され、ここから本シリーズの展開が幕を開けました。初代プレイステーションだけでも、このほかに『アーマード・コア プロジェクトファンタズマ』、『アーマード・コア マスターオブアリーナ』がリリースされ、黎明期の人気を確固たるものとします。

さらにPS2では、『アーマード・コア2』をはじめ8作品が登場(PSPとのマルチタイトルあり)。順調に作品を重ねていった本シリーズは、2013年9月に発売された『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』まで、全15作品を積み上げたのです。16年間に15本、おおよそ1年に1本の割合で展開していました。

これだけのペースで作品が生まれるには、シリーズを支えるファンたちの存在が決して欠かせません。裏を返せば、それだけの方々を虜とする魅力を、この「アーマード・コア」シリーズが備えていた証左と言えます。

根強い支持を集めている「アーマード・コア」のジャンルは、3D空間で戦うバトルアクション。人型兵器(その総称が、タイトル名になった「アーマード・コア」)を操作し、様々なミッションに挑んで依頼の達成を目指します。一介の傭兵でありながら、世界情勢を変えるほどの激戦に身を投じていく流れが描かれ、物語面でもプレイヤーを魅了しました。

ですが魅力の中心は、人型兵器のカスタマイズ性と、愛機で潜り抜ける戦場の数々にあります。搭乗する人型兵器は、頭部・腕部・脚部・胴体(コア)に加え、両手や肩にマウントする武器、さらにはオプションなど、数百種類に及ぶ多彩なパーツを自由に組み合わせ、自分だけの機体を作り上げることが可能です。

手を入れれば入れるほど自分の機体に愛着が湧き、その愛機を駆使してミッションをクリアしていく達成感は実に刺激的。人型兵器同士で戦うこともあり、そのシチュエーションと手応えの相乗効果で興奮度は跳ね上がり、勝てた時の高揚感は一度味わうと病みつきになること間違いありません。

しかも本シリーズは対戦要素も用意されており、友達と遊ぶオフライン対戦はもちろん、オンラインを介した対戦、会場に集って戦うリアルイベントの大会など、様々な形でプレイヤー同士による戦いの場を提供し、歴戦の強者同士が腕を競い合いました。

SF要素をたっぷりと詰め込んだ重厚な物語、自分だけのこだわりを突き詰められるカスタマイズ性、手に汗握る戦いやプレイヤー同士の対戦と、数多くの魅力がそれぞれ光り輝いていた「アーマード・コア」。本シリーズの特徴や人気を支えた理由の一端は、こうしたポイントにありました。



《臥待 弦》
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