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『ウマ娘』スイープトウショウの設定を解き明かすカギ!母娘二代の“駄々っ子”ムーブ

モデルとなった競走馬の娘には、とある性質が受け継がれていました。

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『ウマ娘』スイープトウショウの設定を解き明かすカギ!母娘二代の“駄々っ子”ムーブ
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ウマ娘 プリティーダービー』に登場するスイープトウショウは、ワガママでツンツンとした態度でお馴染みの魔女っ子ウマ娘。それはモデルとなった競走馬譲りの性格らしく、最近では“娘”の活躍にも注目が集まっています。

お茶目なところがかわいい名馬

競走馬のスイープトウショウは、2005年頃に輝かしい成績を残したことで有名。そしてその実力の一方で、稀代の“駄々っ子”としても広く知られています。本馬場入場やゲート入りを拒否したことは数知れず。「ヤダヤダ」とトレーニングを拒否し、出走する予定だったレースをキャンセルする羽目になったことすらありました。

そして『ウマ娘』に登場するスイープトウショウにも、そんなモデル馬の性格がしっかりと反映されている様子。たとえば、彼女のサポートカードイベント「ミラクル☆エスケープ!」では、「やだやだやだ!補習なんか絶っ対行かない!そんなのなくてもテストでいい点取れるもん!」と、補習を拒否し、駄々をこねる姿が描かれています。

スイープトウショウの娘が「ヤダヤダ」を披露

さらには、スイープトウショウを母に持つクリーンスイープにも“駄々っ子”な性質が受け継がれています。5月8日に東京競馬場で行われた「湘南ステークス」では、まさにそれがよく伝わってくるハプニングが発生しました。

クリーンスイープはちょっぴりご機嫌斜めだったのか、レース場に入場する際に、後ずさりしてこれを拒否。跨っていた池添謙一ジョッキーが一旦下馬し、なだめすかせることで、なんとか入場させることに成功します。

その後、レース前のウォーミングアップにあたる「返し馬」では、ジョッキーを振り落とそうとするハプニングも。おちゃめなクリーンスイープの行動に対して、調教助手の椎本英男さんはTwitter上で「日曜日の湘南ステークス返し馬の件でお騒がせして申し訳ございませんでした」「池添さんにもご迷惑おかけしました」とコメントしていました。

とはいえスイープトウショウのことをよく知るファンたちにとっては、どこか微笑ましい光景だったのでしょう。ネット上では「しっかりスイープトウショウの血を濃く受け継いでて笑った」「うるさい?わがまま?母スイープトウショウにそっくり」と盛り上がる様子が見られました。

娘にまで影響を与えたスイープトウショウのユニークな性格。今後『ウマ娘』でも新たなエピソードが追加されるかもしれませんね。


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