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最近の『モンハン』はスピーディな“ワイヤーアクション”で超快適!新作『サンブレイク』に向けて復帰勢も“ひと狩り”いこうぜ

過去作プレイヤーだからこそ、『モンハンライズ』をおすすめしたい!

任天堂 Nintendo Switch
最近の『モンハン』はスピーディな“ワイヤーアクション”で超快適!新作『サンブレイク』に向けて復帰勢も“ひと狩り”いこうぜ
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6月30日に配信するニンテンドースイッチ/Steam向け『モンスターハンターライズ』の大型拡張コンテンツ『モンスターハンターライズ:サンブレイク』。「セルレギオス」などの追加モンスターャラクターとの「盟勇クエスト」に加え、かつて「G級」に相当する高難度クエスト「マスターランク」も解放されます。

筆者は『サンブレイク』に備え、先月から『モンスターハンターライズ』をプレイし始めました。筆者にとって久しぶりなモンハンである本作は過去の作品と比べ、驚くほど変化しています。しかしその変化は決して悪い物ではなく、むしろ過去作品を遊んだ人であれば、非常に快適で楽しめる作品だと感じました。

今回はなぜ『モンスターハンターライズ』が、かつてのハンター達にオススメなのか。その理由を3つ紹介したいと思います。今こそ狩猟生活に復帰して、『サンブレイク』の強敵達に挑みましょう!

◆承前:筆者のモンハン歴について

おすすめの理由を話す前に、筆者のモンハン歴についてお話ししたいと思います。

初めてモンハンに触れたのは、当時大ブームを巻き起こした『モンスターハンターポータブル 2nd』。発売は2007年で、恐ろしい事に今から15年前になります。その時は学生だった事もあり、続編の『モンスターハンターポータブル 2nd G』も含めて同級生たちと毎日プレイしていました。

その後、2014年に3DSで発売した『モンスターハンターポータブル 4G』を、やはり友人とプレイするために購入。モンスターとの戦闘はもちろん、「発掘装備」や「お守りマラソン」なども思い出深いです。

シリーズの総プレイ時間は、多分200時間くらいでしょうか。こう見ると結構長く遊んでおりますが、当時のモンハンプレイヤーなら仲間内で集まって何時間もプレイした経験を持つ人は多いでしょうし、よくいる普通のモンハンユーザーかと思っています。

◆新しい「翔蟲アクション」が超激アツ!

久々の『モンスターハンターライズ』で、一番素晴らしいと思ったのが「翔蟲アクション」の存在です。

「翔蟲(かけりむし)」は本作の拠点である「カムラの里」に生息する甲虫で、非常に強靱な糸を出します。これを利用して華麗な“ワイヤーアクション”ができるようになったのが、本作の大きな特徴です。

その中で最もわかりやすいのが、好きな方向に「翔蟲」を飛ばして高速移動する「疾翔け」でしょう。通常の移動はもちろん、モンスターの攻撃を回避したり逆に一気に距離を詰めて攻撃したりと、様々な面で活用できます。

さらに「翔蟲受け身」を使えば、敵の攻撃を食らっても、すぐに離脱して回復したり、即座に敵に近づいて反撃したりも可能。このスピーディな「翔蟲アクション」が、感動するほど楽しいのです。

ご承知かとも思いますが、かつてのモンハンではモンスターの攻撃を回避し、その後の隙をハンターが攻撃するという流れが一般的。時には「ターン方式」と評されるほどでした。後半の高難度クエストともなると、モンスターの攻撃は熾烈を極めます。それを警戒してモンスターとの距離をしっかり取って回避すると、今度は敵の隙に攻撃するのが難しくなるんですよね。

そのためクエストによっては、確2でハンターを倒すモンスターとの距離を必死に見極めながら時々攻撃を加える、という動きを何十分も繰り返す必要があり、非常に大変だった記憶があります。そんなモンスターの宝玉なんか狙った日には、もうね……。

しかし、「翔蟲アクション」はハンターの機動力を劇的にパワーアップさせました。これにより格段に攻撃や回避がしやすくなっており、戦闘のテンポ感が大きく向上しています。

さらに、それぞれの武器ごとに設定されている「鉄蟲糸技(てっちゅうしぎ)」を使えば、敵の攻撃をカウンターしたり、自分にバフをかけたりと、より幅広いアクションができるようになりました。それだけに今までのシリーズより忙しい操作が必要になると思われますが、その分的確に動いてモンスターを倒した時の爽快感は歴代最高だと思います。

◆「オトモアイルー」と「オトモガルク」が大活躍

本作では従来の「オトモアイルー」の他に、犬のような姿をした「オトモガルク」を連れていけます。

この2匹がクエストをさらに快適にしてくれます。まず「オトモガルク」に騎乗すれば、広大なフィールドも素早く移動できるように!ツタや壁などもグイグイと登れるため「翔蟲アクション」より優先する時もしばしば。

また「オトモガルク」に乗っている時なら、移動したまま砥石や回復薬などを使用できます。このためモンスターがエリア移動した時も、スムーズに追いかけながら次の戦闘準備を済ませられるのが嬉しい。

一方で、シリーズでお馴染みである「オトモアイルー」も頼りになる存在です。筆者はサポート型のアイルーをよく連れていますが、マメに回復してくれるため、モンスターへの攻撃に集中できます。

何より、どちらのオトモもモンスターの攻撃をよく引きつけてくれます。それだけにモンスターへの攻撃も安全に行えます。

◆いつでも自由に「採掘」や「釣り」が可能!

過去のモンハンプレイヤーにお馴染みなのが、クエスト中に行う「採掘」や「釣り」でしょう。その際には「ピッケル」や「釣り竿」といったアイテムが必要で、貴重なアイテム枠を圧迫していました。

しかし、この辺りの仕様も前作『モンスターハンター:ワールド』あたりから便利に。各種アクションに必要な用具は常時持ち歩けるようになっており、好きな時に鉱脈を採掘したり、釣りをしたりできます。また砥石や肉焼きセットも常備品扱い。もう「砥石忘れた!」なんてことは無くなりました。

さらに本作では、モンスターの位置がクエスト開始直後から表示されるように。狩りの途中でペイントボールの効果が切れ、絶望的な気分でモンスターを探し回っていた時代も、遠い思い出です。

そして、ベースキャンプでアイテムの補充、装備の交換もできます。このあたりは「ヌルくなった」と捉える往年のハンターがいるかもしれませんが、うっかり補充を忘れてクエストを連続受注しても問題ないということで、個人的には歓迎しています。特にオンラインでプレイする際に助かっています。

◆とにかく快適な『モンハンライズ』でひと狩り行こうぜ!

過去のモンハンに比べると、様々な面で快適になったと感じる『モンハンライズ』。

とにかく一番嬉しかったのは、テンポ良くモンスターの狩りが楽しめること!素材のため何度も戦ったり、手強いクエストに再挑戦したりする際の、従来作で感じたストレスが大きく低下しています。

久々のモンハンとなると、今までの勝手と異なって戸惑う場面も多いかと思います。しかしオンラインなら家にいてもパーティプレイできますし、特にこのタイミングであれば『サンブレイク』に備えるプレイヤーも多いはず。

「最近、狩りしてないなぁ」という方は、ぜひとも『モンスターハンターライズ』で、ハンター生活の復帰を検討してみてください。そして6月30日発売の『サンブレイク』を楽しみに待ちましょう。


《鈴木伊玖馬》

ゲームと乗り物の記事を書いてる 鈴木伊玖馬

名古屋県生まれ。幼少期に『スターフォックス64』でゲームにハマり、学生時代に『CoD:MW』でFPSにハマり、そのままゲームから卒業できず今に至る。ここ数年でRPGにも手を出し、最近『ドラクエ6』をクリアした。中日ファン、犬派、後ゲームはオフラインでやるタイプ。デカい航空機にはロマンを感じる。

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