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『真・女神転生V』「ヒュドラ」が倒せない!「ミタマ」はどうすればいいの? 押さえておきたい序盤のポイント6選

ナンバリング最新作『真・女神転生V』がが、待望の発売を迎えました。歯応えのあるゲーム性は健在なので、シリーズ初体験の方は、こちらを参考にして序盤を乗り切ってください。

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『真・女神転生V』「ヒュドラ」が倒せない!「ミタマ」はどうすればいいの? 押さえておきたい序盤のポイント6選
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■序盤の壁「ヒュドラ」を乗り越えよう!

序盤で最初に躓きやすい強敵といえば、東京タワーにいる「ヒュドラ」が代表的な存在です。ここで初のゲームオーバーを迎えた方も少なくないはず。シリーズ作に慣れているユーザーならともかく、本作が『真・女神転生』シリーズの初プレイという人は、「ヒュドラ」の強さに打ちのめされてもおかしくありません。

『真・女神転生』はシリーズ全般を通して、かなり歯応えのあるバトルを用意しています。そのため、パーティ編成もボスに合わせて変えるのは基本中の基本。また、スキルだけでなくアイテムの使用も視野に入れるなど、“出来ることが全部やる”のが『真・女神転生』の生き残り方です。

まず、「ヒュドラ」の弱点属性は「氷」なので、氷結系が得意な悪魔を揃えましょう。ここまでに仲魔にできる悪魔の中では、「アズミ」や「マーメイド」などがお手頃。「マーメイド」は、「アズミ」+「ピクシーorケットシー」の合体で作れるので、そこでブフを継承するのがお勧めです。

そしてあるサブクエストをクリアすると、同じく氷結系が得意な「アプサラス」が仲魔に加わるので、彼女も活用しましょう。また、主人公に「写せ身」でブフを継承するか、「氷結の小秘石」をいくつか用意すれば、全キャラが「ヒュドラ」の弱点を突けるという豪華な布陣が完成。攻撃面においては、非常に頼もしい編成と言えます。

ですが、これだけでは片手落ちです。というのも、「ヒュドラ」が使う火炎属性攻撃「ファイアブレス」は、「マーメイド」と「アプサラス」の弱点を突く形になるので、ブレス1発で形勢をひっくり返される恐れがあります。

また、呪殺属性の全体攻撃「蛇毒の息」もかなり危険な攻撃。「ファイアブレス」と共に、出来れば食らいたくない攻撃です。

そんな「ヒュドラ」の攻撃に対する方法ですが、答えは非常にシンプル。食らいたくない攻撃は、無効化すればOK。ギュスターヴの店に売っている「障石」を使えば、1ターンの間、味方全体が一度だけ属性攻撃を無効化できます。「障石」は属性ごとにあるので、「ヒュドラ」相手には「火障石」と「闇障石」を用意しましょう。

マッカが多少かかりますが、「ファイアブレス」や「蛇毒の息」を「障石」で防げば、攻撃を無効化できる上に相手はターンを消費すると良いことづくめ。こちらは思い切りブフを叩き込み、一気に勝利を掴みましょう。いっそ主人公は「障石」役に徹し、攻撃は手の空いた時だけ行うのもアリです。

あとは、味方全体がダメージを負った時用に、全体回復が可能な「エンジェル」を控えに置いておけば更に安心。また、ブレスが防げなかった時は「禍時:会心」を使って行動回数を稼ぎ、増えた分をHP回復に当てて立て直しましょう。しぶとく戦線を維持するのが、勝利への道です。

今回紹介したのはあくまで一例ですし、常に勝てる確実な攻略ではありません。この他にも、主人公に「ダイモーンの写し身」の防御特性を身に付けされるのも有効な手です。その場合、火に耐性がつき、闇を無効化するので、主人公のタフさが段違いになります。

このように、様々なアイテムを活かしたり、手元にあるものを注ぎ込んで挑む戦い方は、「ヒュドラ」戦だけでなく後のバトルでも役立つので、ここでその初歩を実感するのが最も大事な点と言えるかもしれません。

■初期の悪魔が「ヨシツネ」の素材に!?「悪魔合体」で戦力を整えよう

交渉を成功させれば、悪魔が“仲魔”となり、パーティに組み込めるようになります。まずは勧誘が、戦力増強への大きな1歩。ですが、LVそのものは上がり続けるとはいえ、長く一緒にいるとやや物足りなさを感じ始めるのも事実です。

そんな時に活用したいのが、「悪魔合体」。もう使わない悪魔や、十分育て切って次の段階を目指したい悪魔などを合体させ、新たな悪魔を生み出みましょう。といっても、「ヒュドラ」戦までに登場する悪魔たちの組み合わせだけでもかなり膨大。そこでここでは、個人的なお勧め悪魔を紹介するので、参考にしてみてください。

まず、前述の「マーメイド」や「エンジェル」は、雑魚戦でも頼もしい存在。前者はダメージソースのアタッカー、後者はハマによる攻撃と全体回復の二刀流でパーティを支えます。エンジェルは基本レベルが少し低いので、通常時は他のメンツを出し、ピンチの時に「エンジェル」を引っ張り出すのもいいでしょう。

物理攻撃のアタッカーは、「バイコーン」が役立ってくれました。力が高めなので通常攻撃もなかなかのもの。また、HPが多いほど威力が上がるスキル「ぶちかまし」も頼りになります。「バイコーン」は悪魔交渉で仲魔にすることもできますが、「悪魔合体」ならもっと弱い悪魔同士の掛け合わせで生み出せますし、スキルも継承できるので、手間はかかりますが合体がお勧めです。

また、(少なくとも東京タワーまでの範囲では)「悪魔合体」でしか仲魔にならない「フォルトゥナ」も、攻守のバランスが取れているので侮れません。ザンとハマが使えるのでアタッカーとして十分ですし、ディアを取得するので戦闘中の応急回復役も果たせます。

「ヒュドラ」と戦う際の主人公のLVは、高めに考えてもは15~16くらい。そのため、LV17以降の悪魔は今回の対象からは外れますが、ムド系とメディアを覚える「リャナンシー」、物理攻撃と防御力に秀でている「イッポンダタラ」なども、手頃で頼りになる悪魔です。「ヒュドラ」撃破後は、この辺りを足がかりに戦力を更新してみてはいかがでしょうか。

あと、こちらは後々に向けた情報になりますが、シリーズを通して人気の高い悪魔「ヨシツネ」を、初期に登場する悪魔だけで作ることができます。例を挙げれば、「ケットシー+ザントマン」か「ピクシー+ツチグモ」の「悪魔合体」で、「ヨシツネ」の作成が可能。軽い素材だけで人気悪魔を顕現させられるのは、非常に嬉しいポイントです。

ちょっと残念なのは、「ヨシツネ」はLV45なので、主人公をそこまで育てないと作成できません。なので、この知識を実際に使うのはまだまだ先の話になりますが、いずれ訪れる機会を楽しみにプレイするのも一興でしょう。

なお、初期悪魔による合体の場合、継承スキルの面で物足りないと思うので、その分は「写し身」で補うという手があります。


今回はいくつかの要点に絞る形でお届けしましたが、この他にもちょっとしたテクニックやコツは数え切れないほどあります。例えば、「悪魔交渉」が苦手な方は、セーブができる「龍穴」の近くにいる悪魔と交渉し、失敗したらロードしてやり直すという手も。手間はかかるものの、損害や出費を抑えられます。

また、マッカ不足に悩む場合は、自動販売機から入手できる「遺物」を積極的に回収しましょう。「缶ジュース」だと60マッカにしかなりませんが、「布マスク」だと800マッカ、「カセットゲーム機」だと1000マッカで売れるので、見逃す手はありません。自動販売機はしばらく経つとまたチェックできるので、こまめに回収すれば状況はかなり好転します。

攻略に役立つ情報やちょっとした小ネタなど、様々な要素を見つけ出して実践し、『真・女神転生V』に立ち向かいましょう。バトルに負けてゲームオーバーになるのも、手強い相手の情報を知れたと考えれば、決して無駄ではありません。荒廃した東京を、逞しく生き延びましょう!

ちなみに、敵が強くてどうしても勝てないという場合は、便利なDLCを導入する手もあります。育成が進みやすいものもありますし、無料DLC「Safety」で難易度を大きく下げることも可能です。最後の手段として、こちらもお忘れなく。


《臥待 弦》
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